Pju

都内に生息するおじさんです。

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最近の記事

EPGStation v2 設定・録画データのバックアップとリストア

EPGStationのバックアップとリストアについて、記事がまとまっているようでまとまっていないので備忘録として。 docker-compose-mirakurunを前提とします。 バックアップまずdockerコンテナのIDをメモ sudo docker ps そしたらバックアップ sudo docker exec [コンテナのID(一部でもOK)] npm run backup /app/config/backup.json そうするとホスト側のdocker-co

    • 自宅ネットワークへのリモートログインはtailscaleが便利

      従来は固定IPを割り当ててもらって、ルーターのVPN機能を使ってL2TP VPN経由でリモート接続していたが、正直たったそれだけのために固定IPを用意してポート開けて、というのがセキュリティ的にいまいちだな…と思っていました。 とはいえ自宅サーバにあれこれサービスを立て始めると、外出先でもそれを見たくなるのが人情というもの。 そこでいろいろ調べていたら、最近のイケてるVPNはtailscale ( https://tailscale.com/ )らしい、ということで導入方法

      • Speedtest Tracker (linuxserver版) docker-composeセットアップ

        やりたいこと 自宅のネット回線速度を定期的に計測し、見える化する。 選択肢 Speedtest-cli + cron + zabbix: やろうと思ったがzabbix senderがなんでかちゃんと動いてくれず挫折。 speedtest tracker (henrywhitaker3版) : ポピュラーな様子だが、どうも開発が止まってるっぽい? speedtest-tracker (LinuxServer版と勝手に呼びます) : アクティブに開発がされている様子なの

        • Portainer上のコンテナにホストと別のIPを割り当てる

          先日こしらえたN100+Proxmoxマシンの上のVMにPortainerのコミュニティエディションを乗っけて、お手軽GUIでポチポチコンテナ三昧マシンにしましたが、ここまで全然わからなかったのがコンテナに他の物理ホストと同じネットワーク上のIPアドレスを直接割り当てする方法でした。 どうやらmacvlanを使えば良いっぽい、というとこまでは一般論として調べがついたのですが、Portainerで何度やってもエラーになっちゃってなんだこれ???となって早数日、ブレイクスルーを見

        EPGStation v2 設定・録画データのバックアップとリストア

        • 自宅ネットワークへのリモートログインはtailscaleが便利

        • Speedtest Tracker (linuxserver版) docker-composeセットアップ

        • Portainer上のコンテナにホストと別のIPを割り当てる

          EPGStationでQSVエンコード 2024夏 梅雨明け記念増刊号

          前回のお話はこちら。 10年落ちのHaswellを使うのがSDGsとか書きましたが、結局おニューのCPUを試してみたくてN100マシンを買っちゃいました。 なので前回記事の増補版として、N100マシンでいろいろ遊んでみた記録を書き残しておきます。 N100マシンでProxmox これは特に躓くことなくすんなり入った。すんなり行きすぎて面白くないけど、とても便利。デバイスのパススルー設定とかもとても簡単。 VMを作って、チューナー、内蔵GPU、ICカードリーダーをパスス

          EPGStationでQSVエンコード 2024夏 梅雨明け記念増刊号

          EPGStationでQSVエンコード 2024夏

          過去に何度も挫折した EPGStationでQSVエンコードですが、ようやっと時間がある程度解決してくれました。嬉しかったので手順を忘れないうちにメモります。このご時世にHaswellとか…なんて言わないでください。化石を使い倒すのもSDGってもんです。 前提条件:ハードウェア: VA-APIに対応した内蔵グラフィックスを搭載したIntel Haswell以降 CPU。 オペレーティングシステム: Debian 12 (Bookworm)をインストールし、更新済みであるこ

          EPGStationでQSVエンコード 2024夏

          不惑ライダー1年生 #3: 技能教習 第二段階&卒検

          前回はこちら。 レッツ法規走行 技能教習第二段階は、交通ルールに沿って安全な運転ができるようになることが主眼の教習。ということはつまり第一段階でバイクの操作は普通にできるよね?という前提になるのだが、そうは言ってもここまで数時間しかバイクに乗っていないわけで、当然ギクシャクする部分はまだまだたくさんある状態のまま、交差点や一時停止での動き、坂道発進や踏切の通過、あとは検定課題に含まれるクランク、S時、一本橋、スラローム、急制動をやっていく。 教習所によっては教習スタート

          不惑ライダー1年生 #3: 技能教習 第二段階&卒検

          不惑ライダー1年生 #2: バイク選び

          前回はこちら。 実はバイクは今品薄 教習と並行してバイク選びも進めることにしていた。別にそこまで急ぐことないのでは?と思われるかも知れないが、2023年現在、いまだにコロナ禍に端を発するサプライチェーン問題、米中通商摩擦などの影響で車両の生産(車両は部品が一つでも足りないと完成しない)や完成車両の日本への輸送(最近のバイクはアジア諸国での生産が多い)が滞っており、ほとんどのメーカー、ほとんどの車種で納期が全く見えず、発注から数ヶ月待ってやっと納車になったがその間に新モデル

          不惑ライダー1年生 #2: バイク選び

          不惑ライダー1年生 #1: 技能教習 第一段階

          前回はこちら。 いざ入門 いろいろ考えた結果として、普通自動二輪免許(中免)を取ることにしたので、職場からも自宅からも電車で行きやすい教習所を選んで2023年7月中旬に入校した。 その際、技能教習を何コマまで予約できるかで何パターンかの料金設定がされており、初手から全部の教習を予約できるプランが一番高く、その下が4コマまで、その下が2コマまで、という設定になっていた。私は仕事をしながら通うので、仕事の都合で予定していた教習を受けられなくなるということは普通に発生しそうだな

          不惑ライダー1年生 #1: 技能教習 第一段階

          不惑ライダー1年生 #0:なぜ今、なぜバイク?

          動機 発端は、通勤や近場での用事を済ませるために、漕がなくても進む電動の自転車に乗りたいと思ったことだった。自分でペダル漕ぐのも悪くないけど、いかんせん疲れるし。 最近、電動で漕がなくても進んでる自転車的何かに乗っている人たちを見るので、あれはいいなぁ、なんだろう?と調べたら違法の乗り物(モペッド)だった。ダメじゃん。 じゃぁ合法の乗り物はなんだ?と思って調べたら原付やら特定原付やらだったが、これらは右折で特定の条件に当てはまる場合は二段階右折をしなきゃいけないし、原

          不惑ライダー1年生 #0:なぜ今、なぜバイク?

          Pi-Holeを用いて自宅ネットワーク全体で広告ブロックする方法

          このドキュメントは、Pi-Holeを使って自宅ネットワーク全体で広告をブロックする方法について説明しています。必要なものや手順などが記載されています。DNSシンクホールの仕組みについても簡易に説明されています。 必要なもの常時起動しているLinuxマシン ルータ(無線LANルータがあるならそれで十分) 手順Pi-Holeのインストール Running Pi-Hole within a Docker Container 基本的にはこのページの流れに沿って手順を進めてい

          Pi-Holeを用いて自宅ネットワーク全体で広告ブロックする方法