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プロダクト が売れているということは、人を幸せにしている証拠

ども、PJです。

本日も、日頃に気づきを皆さんにシェアさせてもらいながら、自らの思考も同時に深めていきたいと思います。よろしくお願いします。

先日、Forbes JAPANさんで僕のことが記事になり、それがYahooニュース!に掲載されたことで、プチバズりしました。

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上記の記事は、記者さんから直接取材を受けたわけではなく、僕の書籍やネットにでている情報やメディアからの情報をもとに作られた記事で、所々微妙な言い回しが正確ではないところもありました。

そして、Yahooニュース!取りあげられて、瞬く間にコメントは200を超えて、知り合いからもたくさんの反響がありました。

コメントの内容でやはり一番多かったのが、ラーメンの値段のことです。

世間は、やはりお金にシビアです。

ラーメン一杯2000円以上は、詐欺だというコメントや物価を考えたら妥当だとか、日本の物価が30年間変わっていないとか、いろんな意見が飛び交いました。

でも、僕は、値付けには正解ってないと思ってます。

ビジネススクールなんかでも、値付けには方程式はなく、正解というものがないという内容もよく聞きます。

僕はラーメンに2000円以上の値付けをしていますが、安いラーメンを否定しているわけではなくスタイルの違いだと思ってやっています。

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500円のラーメンもあっていいし、2000円のラーメンもあっていいと思ってます。

それよりも重要なことは、そのプロダクトが顧客の需要を満たしているかどうかだと思っています。

そして、その一つの目安として、「売れている」商品は、顧客の需要を満たしているということなんです。とてもシンプルです。

もっと言うなら、売れていると言うことは、顧客を喜ばせることができていると言うことです。

誤解を恐れずに言うと、ちょっと極論ですが、倒産する企業は、顧客のニーズを満たしていなかった結果なので、淘汰されることが自然だとも言えます。

その逆に、価格がいくらであろうと、売れているなら顧客のニーズを満たしている証拠です。

時代の変化のスピードは、年々加速し、進化しなければ生き残れない時代です。

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ずっと売れ続けるプロダクトなんてないと言っても過言ではありません。

世の中のニーズを捉えなれなければ、置いて行かれます。

では、どうすれば良いのか?

とても抽象度の高い答えになりますが、僕はこう考えてます。

「常に、しっかりと顧客と向き合い、自分と向き合う」


とても当たり前のことですが、これしかないと思っています。

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アーティストの場合は、自分の作品を世の中に発信することに集中して、顧客のニーズなんて考えないと言うのはありだとは思います。しかし、その作品が顧客のニーズがなければアートであってもビジネスにはなりません。

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かと言って、顧客の意見ばかりを聞いて、顧客に合わせにいったら売れるものが作れるかと言うとそうでもないのが現実です。ここが、難しいところでもあり、面白いところでもあるのです。データや分析だけでは、ヒットするプロダクトは生まれないのです。

顧客が自分でも気づいていないニーズや課題を浮き彫りにして、解決する

社会にイノベーションを起こせる商品は、顧客と向き合いつつも、自分ともしっかり向き合い、自分の強みと顧客のニーズのクロスポイントを見つけ出し、そこをうまくついたアートでなければなりません。

長々と書いちゃいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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大西益央のラーメンアメリカンドリーム
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