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「素敵な人」に出会うために自分も「素敵な人」になる

人との出会いは、人生の宝物です。

生きている間にどれだけの素敵な人と一緒に過ごしたり、一緒に仕事をしたり、人間関係を作れるかが人生を豊かにする大切な要素です。

出来るだけたくさんの素敵な人に出会いたいと誰もが思い、仕事をしたり、コミュニティに参加したり、社交を広げたりして日々を過ごし、そして合わない人とは自然と離れていきます。

けど、素敵な人と出会う確率が上がっても、その人との人間関係を作れない自分だったら、ただ会ったことがあるってだけになっちゃうんですよね。

自分が相手のことを素敵だなと興味を持つと同時に、相手も自分のことに興味を持ってもらう必要があります

結局、素敵な人と出会うには、自分が素敵な人になる努力をしないといけない


素敵な人に出会うために自分も素敵になる努力をする。

そのために学んだり、成長する。

先日、今取り組んでいるグルテンフリーラーメンのプロジェクトで、縁がつながり、米国バージニア州リッチモンドでSan-Jという溜まり醤油の醸造所を経営している佐藤隆さんという方と出会いました。

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最初のミーティングをお願いするためにダイレクトメッセージを送って、その日のうちにZoomでミーティングをするアポイントが取れました。

「午後の16時以降なら可能です」

という佐藤さんからの返事に喜び、5時間後のミーティングを楽しみにしておりました。

そして、佐藤社長とZoomではじめましての挨拶をしました。

ところが、、、、!!

はじめましてのはずが、佐藤社長は僕の経歴やお店のことや僕の考え方など、すでにかなりの情報を把握されてました。

なんと!佐藤社長は、アポイントを取ってから5時間で、僕が出版している本を読み、ネットで僕のお店のことを調べて、動画などもみて僕のことを調べ尽くして準備をしてくださったのです。

そして、佐藤社長曰く、そこために5時間後にミーティングをセッティングしたとのことでした。

年齢も僕よりも上で、海外経験も長く、会社の規模など僕と比べようがないくらい大きな会社の社長さんが、僕とのミーティングの前にこれほど準備をしてくれていました。

まず、素敵すぎます。

そして、Zoomミーティングでの佐藤さんは誠実さが画面からも伝わるお人柄で、ダンディで、益々素敵な方だなと引き込まれてしまいました。

人生の時間は限られていて、どんな人も平等に時間は流れていきます。

そんな貴重な人生という時間の中で出会える人も限られています。

人生の残りの時間を出来るだけ自分が好きな素敵な人たちと過ごしたい。

それを叶えるには、自分もその人たちに値する素敵な人になりたい。

そう心から思わされる出来事でした。

ビジネススキルや生産性なども大切ですが、この人と仕事がしたい、この人とプロジェクトを成功させて喜びを分かち合いたいと思える人かどうかが、人生を無駄にしない仕事のやり方だという気づきを得ることができました。

お店も会社も、やっぱり「人」なんだなと。


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大西益央のラーメンアメリカンドリーム
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