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経営者が、1番したらあかん事


今年もアメリカで年越しです。今年はそば打ちに挑戦します。どうも、PJです。

今日は、経営者が一番したらあかん事のお話です。

経営者に限らず、誰しもついついそうしちゃがちなお話です。

特に、経営者がやってはいけないこととは?

ずばり、「うかれちゃう」事です。

いいことがあったり、人から褒められたり、関わっているプロジェクトがうまくいったり、経常利益が過去最高を叩き出したり、甲子園で優勝したり、情熱大陸に出演が決まったり(事実うかれちゃいましたwww)、人間誰しも強烈に嬉しいことがあった時、生物的反応としてついついうかれちゃうもんです。

もちろん、良いことだからそれを喜んでしまうのは当然で、喜ぶな!と言うのは厳し過ぎます。

でも、僕が言いたいことは何かというと、落とし穴は必ずうまくいっている時に現れるんです。

逆に、うまくいっていない時には、慎重になって自分の人生を歩いているので落とし穴には落ちないんですよね。

でも、いいことがあったら喜びを分かち合い、お祝いしたくなりますよね。もちろん、それは人生の喜びなんでやればいいと思います。

しかし、そんな時でも、心にブレーキをかけなければいけない職種があります。

それが、「経営者」です。

チームでプロジェクトを達成した時は、みんながワイワイしていても、その雰囲気を壊さずに、心を落ち着かせて、決して自惚れずに、ひとり冷静でいなくてはいけないのです。

そして、逆に、チームで何か不幸にも大きな失敗や敗北した時、チームが全員落ち込んでいる時には、人一倍元気でいなければいけないのも経営者なのです。

そんな経営者が良い経営者です。

しかし、わかっていても、うかれちゃうこともある。

わかっていても、初心を忘れちゃいがち。

仕事をする上で、ある程度の自信は不可欠だし、自己肯定する力はすごく大切です。

しかし、その自信や自己肯定が過ぎると、自惚れに変化してしまうことがある。

では、成功してもこのうかれゾーンからすぐ脱出し、自惚れてしまわないための方法を今日は考えて見ましょう。

うかれず、自惚れないための3つのステップ

其の一

”成功を思い切って捨て去る”

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