スムーズにこどもをお風呂に誘導する方法
子育てあるある
未就学児や小学校低学年の児童を育てている方にとってはあるあるだと思うのですが、こどもに
「お風呂にはいりなさい」
と言ってもなかなか入ってくれなくて、何度か言ってもダメなので実力行使に出ちゃう、ということが毎日のように起こりますよね。
そこで今回は、うちの子で実験して効果の高かった、こどもがスムーズにお風呂に入ってくれる魔法の商品を紹介します。
誘導法1:泡風呂にする
こども達のみならず、親までテンションが上がって、我慢できずに浴室へ突っ込んでいってしまう魅惑の商品をがこちらになります。
泡風呂ですよ。これです。最強です。
洋画・洋ドラでたまに見かける、泡で埋め尽くされたバスタブを自宅で完全再現できるとなると、忘れかけていた永遠の中二魂が体の奥からふつふつと湧き上がってきますよね。
なかなか泡風呂に入る機会もないので、長風呂になってしまうのがたまにキズですが、同時に浴槽の掃除にもなっている気がしなくもないのでまぁいいでしょう。
誘導法2:バスボール
バスボール、バスボムなどと呼ばれているやつです。
最近はダイソーやセリアなどの100円ショップでもよく見かけますよね。
丸い形の入浴剤の中に、小さなおもちゃ的なものが入っているので、お風呂につかりながら入浴剤が溶けるのを待って、体が温まったらおもちゃをもってお風呂から出ることを促せるという、こどもの行動をパーフェクトコントロールすることが可能な商品です。
中に入っているおもちゃは、クレヨンしんちゃん、きかんしゃトーマス、すみっこぐらし、プリキュア、恐竜、ドラえもんなどなど、いろんな種類があります。
さすがにどれか一つくらい刺さるキャラクターがいますよね。
ただ一つだけ残念な点としては、おもちゃ自体がかなり小さく作られているため、ちゃんと回収しておかないとお湯を抜くと水と一緒に流されていっちゃいます。
なんかこう、トイストーリー的な感じで。
誘導法3:くらげライト
電気を消して、お湯にこれを浮かべておくと、プカプカ揺れながら点滅するやわらかい明りにリラックスできること請け合い。
ちなみに、うちで使っているのはこれじゃなくて、ヤマダ電機で買った1,000円くらいの、雲と飛行機の絵が描いてあってプラネタリウムみたいに使える防水ライトなのですが、Amazonで見つからなかったです。
総評
これらのアイテムを繰り出し、こどもとの不毛な駆け引きに終止符を。