いつも乗り越えてきたから
きのう唐突に「ほんとうにいまの彼と結婚するのね?」と母から言われた。
急だったのでなんだろう?っておもったら
母の仲のいい信頼おけるおばちゃん(地元のコのお母さん)から紹介の話を受けたそう。
有名な不動産屋さんの息子らしい。
仕事から帰ってるとき。そんな話を車のなかでされた。
そしてそのときに初めて仕事を辞めることと
退職したタイミングで一緒に住もうって話も彼としてると伝えた。
母は「もうほんと年齢だけやねん。不安なのは。それだけ。」
「あんたがいつまでも若くいやなあかん。いまはいいけどさ」
「すぐおばちゃんなるで」
と言われた。
きのうは短い会話やったけど
結構ズドーーーンと落ちてしまって。
夜寝る前、彼と電話してるときもすごく元気なくて
「うん」とか「ううん」とか
そんな返事しかできずにいて。彼に申し訳なかった。
今日の朝「昨日はごめんね」と言って
昨日の母とのやり取りを彼に打ち明けてみた。
「結婚って誰かにすすめられてするものじゃないと思うねんな」
「年齢がほんとにネックになってるなら、僕はもう早い段階で見切りをつけてるよ」
「年齢なんて全然関係ない。全然たいしたことじゃない」
「11歳差って僕はめっちゃいいと思ってるんよな」
「だってな、僕が〇〇ちゃんのことをずっと長く守れるってことなんやで」
「〇〇ちゃんが50歳になっても僕は40歳」
「僕はずっと〇〇ちゃんのこと守り続けるんやから」
と言ってくれて泣きそうになってしまったよ。
というか涙出しながら悟られずに電話してた(気づかれてたと思うけど)
で、「紹介とかもうそんなん、、、もう」って私が言葉に詰まったら
「もううんざり?」
「いいことなかった?」って聞かれて
そうだ、「うんざり」なんだ。
わたしうんざりしてるんだ。
うんざりって言葉が出て来なかったんだよね。
彼にうまく伝えられなくても私の心の中を代弁してくれたみたいだった。
おばちゃんも心配してくれて
紹介の話を持ち掛けてくれたのはすんごくわかる。
私がもしいまの彼と出会ってなかったら
紹介の話を受けていただろうなって思うから。
だけど
もう
「お見合い」とか「紹介」って言葉聞くと
すごくズドンって落ちてしまう
もうトラウマだ・・・。
あのときほんとわたしよく頑張ってたな。
もういやなんだ。
その記憶と同時にいろんなことが
よみがえってきちゃうから。
いろいろ不安になっちゃたけど
大丈夫
いつも乗り越えてきたから。
そう自分に言い聞かせて。。。