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ボディークリームを買った心境
私は本当にお風呂に入るのが、めんどくさいと思っている。
一度めんどくさいスイッチが入ると、人をだめにするソファからてんで動かない。
なぜお風呂に入るのがめんどくさいのか。
いや、、、
お風呂に入るまでがめんどくさいのか。
服を脱いでしまえば、めんどくさがっていたことなんて嘘のようにちゃんとお風呂に入っている。
なんなら、駄々こねていた自分のバカバカ、と責めるくらい。
お風呂に入る、という行為までのプロセスがめんどくさいんだよな。
服とタオルと下着を用意して、歯を磨いて、(私は歯間フロスもしている)服を脱いで、、、
この工程の多さがめんどくさいのだ。
しかしいかんと、入る時間をずるずる伸ばしては寝る時間も伸びてしまう。
なんとかお風呂に入るのがわくわくするような、洗面所に入るのが楽しくなるような仕掛けを行わなければと思い至った。
壁を可愛くしよう
実はわたくし、今の部屋に引っ越すと同時に、壁紙をリビングと寝室で張り替えたのだ。
とっても満足のいく仕上がりで、今の部屋で心地よく過ごせている陰の立役者である。(隠れてないけど)
というわけで、ありがとう壁紙屋本舗。
そして洗面所も助けてください壁紙屋本舗さま。
いろいろサイトを見ていたらめちゃくちゃかわいい配色と質感に出会ってしまった。
現在サンプルを取り寄せてどんな色とデザインにするか考え中なのである。
わくわく。
ボディークリームを買ってみた
空間でもないし関係なくない?とお思いだろう。
私もそう思っていた。
けれど、自分を大切に慈しむ行為、それがボディークリームを塗ることなのだ。
私はかれこれ何年もお風呂上りにボディークリームを塗る習慣がなかった。
だってめんどくさいし、べたべたするし、マッサージするのも面倒だし。
しかし日中粉吹きそうなカサカサおみ足を見て、これはいけないと意を決して、だいぶ意を決して、購入の旅に出たのである。
舞台は天王寺MIO。
hoopandでロクシタンを最初に見たけれど、香りは最高。
しかしキャップがめんどくさい。
MIOでとあるショップも見たが、仕上がりのべたつきと、肌になじませたら香りが好みでなくなってしまう、、、
無難にココカラファインで安いの買うか~なんて思いつつ最後に気になっていたけど足を踏み入れたことのないsabonへ。
香りがとってもオシャレ。
異国のセンスで織りなす香りってこうゆうこと!?と思うような香り(笑)
仕上がりのべたつかないしすぐに馴染む。
そしてなんとポンプ式があるではないか!!
お値段はちょい高めだけど、これをお風呂上りに塗って、ベットの中で香りに癒されながら眠れると思うとワクワクしたのだ。
そう、ボディクリームはお風呂に入った後の楽しみを作ってくれる。
お風呂に入る前の、洗面所をワクワクオシャレルームにし、
お風呂に入った後に香りで癒されることを約束する。
完璧なのではないか?
たかが壁紙。されど壁紙。
たかがボディークリーム。されどボディークリーム。
なのである。
自分で自分を飼いならしているようで、なんだか面白い。