一目惚れってあるんだぜ。
とても危険だ。
接客を受けているだけなのに、あれよこれよと自分で勝手に都合良く妄想しちゃうんだから。
そして気持ちが勝手に盛り上がっていく。
そのボルテージで、ぶつけられてみ、
知らない人から突然の熱量。
怖がらせてしまうでしょう。
相手を想っているのであれば、他人という立場を頭にちゃんと刷り込んで、
まずは怖がらせない、不快な思いをさせない、
話しかけられてむしろ良かったかな、という小さくてもいい、そう思ってもらうのです。
と、いうわけで
この時代に連絡先を渡すというなんとも古風な方法を考えている私。
何もしない、という選択肢はないのだ。
ありかなしか、どちらでもまずは知り合う、
良好な関係を築くのだ。
コミュニケーションを取り合える、じわじわと心のテリトリーに迎え入れてもらう、
一目惚れは一瞬。そこからは長期戦。と私は心得ている。とても、心得ている。
なんなら、すごくタイプな人とずっと友達でもいいかもしれない。
かっこいいな〜と一生ドキドキ勝手にできるのだ。要は、終わらなければいいんだから。
人生は長い、これからも長い。
だから、わたしはサードプレイスをたくさん作るのだ。
だって寂しいから。
寂しいときに寄り掛かる人はいないけど、
楽しいを生み出す友人はたくさんいるのだ。
それなら、楽しいを創造していくほうがよっぽどいい。
寂しさに依存しないようにしないとね。
求められる人になりたい。
愛されたい、なんて欲ばかりの私。
どうか上っ面の綺麗事にして、たくさん友だちを作っていこう。本当の理由をきいても誰も受け止めきれない。
だから、よくある綺麗事にして巻き込んでいこう。
ちょっぴり、さみしい、嘘にして。
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