自分のした経験が、当たり前になりすぎてはいけない
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今日は、イライラしたことについて冷静に考えてみようと思います。(冷静に考えることでイライラを落ち着かせたい)
新人時代、すんなりお仕事を教えてもらえる環境ではなかった。店舗へ配属されたので、パートさん、アルバイトさんから教えてもらうはずだった。彼女たちからしたら、教えることは自分の業務+αのことなので、嫌がるのは当然。
そんな中、私は自分で業務に関する情報をかき集めることから始めた。お仕事のマニュアルを探したり、他の人がやってるのを影から見ていたり、時には他の店舗に休みの日に見学に行って、やってるのを見せてもらっていたりした。それらをもとに、自分でまずはやってみていた。そこではじめて先輩スタッフさんに聞いていた。それでも、出来ばえを見てくれたり教えてくれたりすることは稀で、一人で閉店後も試行錯誤してた。もちろん先輩のやり終わった仕事ぶりを写真に撮ったりして、自分のと見比べていた。そんな私の姿を見ていて、先輩スタッフさんに初めて教えてもらえた。
私の中で、「教えてもらう前に情報収集」「教えてもらうのはありがたいことだ」という価値観ができた。
今日、調べもしないで何でも聞いてくるお局おばばにイライラした。ふと私の中にこれらの価値観があるからだと気づいた。
経験から自分の価値観はできる。それが何かを判断する軸になるのは良いが…それが当たり前となりすぎて相手に強要するレベルまで行くと怒りに変わるのかもと思った。
イライラは、自分の価値観が過剰になっていることを教えてくれるアラートのようなモノなのかもしれない。
…でも、これで怒りがおさまるほど、私はできた人間ではない。聞く前に自分で試行錯誤しろよ!と思っちゃうもん(笑)