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シャネル、華麗なる工房の世界展(日本橋三越・2004年5月)
2004.05.11 Tuesday
日本橋三越でたまたま見かけて入場。もう素ん晴らしかったです!!
入場無料だなんて、びつくり!!三越100年記念企画だとか!太っ腹!
Fashion News ファッション・ニュースより引用
5月11-17日まで、日本橋三越本店1階中央ホールで開催。三越100年記念特別企画で、刺しゅうの「ルサージュ」、コサージュの「ルマリエ」、帽子の「ミッシェル」、靴の「マサロ」がシャネルグループとして新しいスタートを迎えるのを機に、これらの工房にスポットライトを当て、製作実演なども行う。
シャネルが傘下に収めた伝統的技術の工房で、カール・ラガーフェルドが「サテライト・ラブ・コレクション」と名づけた世界に焦点を当てます。コピーは「ここに、もうひとつのシャネルがある」。そして、ココ・シャネルの「贅沢とは、外側と同じくらい内側が美しい時のことを言う」という言葉が寄せられています。
なんといっても圧巻は刺繍!
ビーズやスパンコールをふんだんに使って、まるでプリント地の様に生地の上を埋め尽くされていて、ため息が出ます。
現地から来た職人さんが実演。一枚一枚刺繍で作り上げた花びらで作られた、シャネルのシンボルともいえるカメリアは、豪華!!
オートチュクールのドレス一枚に使われる生地に施される刺繍の時間は、なんと2000時間!!気が遠くなりそうです・・・
一体、どんな人がお召しになるのでしょう・・・。
靴や帽子が大好きなわたし。
マサロの靴には、ライバルがいないとか。一足に40時間を費やすといいます。あ~、そんなのはいてたら、魚の目もできないのでしょうねん・・・(笑)
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展示とは関係ありませんが、関連しているサイトを見つけました。
刺繍「ルサージュ」「モンテックス」、帽子「メゾン ミッシェル」、 金銀細工「ゴッサンス」、プリーツ加工「ロニオン」、シューズ「マサロ」
以上6つのアトリエを紹介(Vogue)
オートクチュール刺繍「ルサージュ」の学校と本