ぴ@前職のパワハラごみ上司を呪う

・理系院卒化学系エンジニア ・生産技術→研究開発 ・前職場の無能上司からのパワハラ→うつ病罹患&休職→転職 経験したことや感じたことをアウトプットする目的で始めました。よろしくお願いします。

ぴ@前職のパワハラごみ上司を呪う

・理系院卒化学系エンジニア ・生産技術→研究開発 ・前職場の無能上司からのパワハラ→うつ病罹患&休職→転職 経験したことや感じたことをアウトプットする目的で始めました。よろしくお願いします。

最近の記事

30代エンジニアの休職⇒転職(②うつ病発症と休職〜背景〜)

筆者が仕事でメンタルダウンした背景(※特殊なのが、この時に全く長時間労働はしていなかった) うつ病発症から時間が経ったのである程度振り返られるのですが、数パターンの不幸が重なったと思っています。具体的に受けたハラスメント内容については、また後日記載します。 1.職場の険悪な人間関係 管理職の入れ替わりが激しいことから職場のマネジメントが機能しておらず、職場環境が最悪な状態でストレスが溜まってしまった。 (上司も含めたメンバー間の関係が険悪であり、陥れや嫌がらせのような行動

    • 【つれづれ】パワハラ→鬱→寛解したがトラウマに悩む人の自助会ってないのかな?

      表題の通りです… 無いのかな…? 鬱も寛解した、転職もして仕事にも良い感じに取り組めてる。 …でも、パワハラのフラッシュバックと自問自答がいまだに治らない。 夢にもパワハラ上司がほぼ毎日出てくる。 夢の内容は、今の仕事で実力をつけて、奴らを見返す〜みたいな明るい内容ではあるけど… 思い出して起きるたびに、パワハラ元上司を思い出して不愉快な気分になる。 やっぱり、パワハラって言うのが自分に原因があるのか…、環境を変えたのは何か逃げの要素もあったのか…、パワハラを受けたにして

      • 【つれづれ】え?仕事ってこんなに楽しかったっけ??

        前職でのパワハラで鬱発症⇒約半年休職⇒転職という流れで転職後3ヶ月経ちましたが… え?仕事ってこんなに楽しかったっけ? こんなことしたい、こんな事を実現するために資格を取ったり勉強したり… 職場の人達のためになろうと、色々努力したり… 前職であんなに辛かった人間関係がこんなにも楽しい。。 他部署の人を恨んだり疑う感情も無くなった。 まだ、転職先に来て日が浅いこともあるかも知れないけど… 前職では前職に居続けることありきで、全く価値観が合わない上司に逆らわずにどう生き延び

        • 【つれづれ】部下を陥れるツール=なぜなぜ分析

          今回は、自分の経験を基にマネージャーの方々に自分の保身の仕方を提言したいと思います。 ご自分のマネジメント能力や、プロジェクト推進能力に自信がない方は参考にしていただきたいです。 企業で働いている方は、誰しもがどこかで聞いたことがある言葉ではないでしょうか。 「なぜなぜ分析」 「自分ごと化」 なぜなぜ分析とは… 起こってしまったミスや問題に対して、なぜ起こったのかを掘り下げて行き5回以上なぜを深掘りして、問題の真因を明らかにするフレームワークです。 自分ごと化とは…

          【つれづれ】管理職は探しているよ、サンドバッグを

          「仕事でも自分の気持ちに正直でいたい!」 「上司には自分の気持ちを分かって欲しい!」 …皆さん、心のどこかでそう思っていませんか? そう思っていると、上司に付け込まれます。 管理職は(特に能力の低い管理職)は、心の中ではこう考えています。 「自分の部署のプロジェクトが停滞すると、自分(管理職)が標的にされてしまう。周りの敵意を自分の部下Aに仕向けて、自分への注意を背けよう」… そうすると、部署全体としては楽な方向に進みます。部署のメンバーはこう考えます。 「この問題が

          【つれづれ】管理職は探しているよ、サンドバッグを

          【つれづれ】休職経験者は面接で疑いの目で見られる

          また、詳しく書きますが忘れないうちに経験談を記しておきます。 休職経験者(特に休職中)が転職する時、必ず面接官からは疑いの目で見られます。 「この休職経験者の求職者は事故物件ではないか…?」と…。言葉が悪くてすみません。 ですが、周りからどれだけ励ましの言葉があったとしても、現実はそのように見られます。 それは、企業側が悪い訳ではないです。 企業としても、ある程度成果を出せる人材をお金をかけて探している訳で、入社⇒すぐに休職なんて望んではいません。 転職面接=減点方

          【つれづれ】休職経験者は面接で疑いの目で見られる

          30代エンジニアの休職⇒転職(②うつ病発症と休職〜症状〜)

          1.どんなうつ症状が出た? 今回は、パワハラによるメンタルダウンでどんなうつ症状が出たかをお話ししますね。 自分のうつ症状がどの程度だったのか分かりませんが、1番酷い時は主に次のような症状でした。 ⬛︎体調面: ・入眠困難: ⇒休職前の職場のことを延々とグルグル考えてしまい、寝るのに数時間かかっていました。 日付が変わる前に布団に入って、そのまま夜明けになり寝れず…という症状もザラにありました。 ・食欲: ⇒食欲自体はありました。ただ、自分が何を食べたいのかが分からな

          30代エンジニアの休職⇒転職(②うつ病発症と休職〜症状〜)

          30代エンジニアの休職⇒転職(①前職の経験)

          ①-1. 前職での業務〜生産技術〜約10年前、大手メーカー(JTCに分類される)に技術系総合職として入社しました。 数ヶ月に渡る集合研修と現場実習の末に配属されたのは、無機材料系の「電気デバイス」を生産する製作所の「生産技術」部門でした。 所謂、ゴリゴリの現場の生技でした…。 正直、現場の生技は一般的に体力的にキツい印象だったので嫌だったのですが、何やかんや楽しかったです笑 現場の方々には、手厳しいご指導を受けましたが笑 現場の生技と言っても、どちらかというと開発寄りの仕事

          30代エンジニアの休職⇒転職(①前職の経験)

          30代エンジニアの休職⇒転職(目次)

          連載の目次(予定)微修正する可能性はありますが、基本的にこのような内容で書いていこうと思います。 目次: ①    これまでのキャリアについて -1. これまでのキャリアについて -2. 転職を意識し始めた経緯 -3. うつ病罹患者でもキャリアアップできる! ②    うつ病発症と休職について -1. メンタルダウン⇒休職に至るまで -2. 休職の決断 -3. 休職中、上長との面談 -3. うつ症状との長い戦い -4. リハビリも込めた転職活動 -5. 再びメンタルダウン

          30代エンジニアの休職⇒転職(目次)

          30代エンジニアの休職⇒転職(はじめに)

          1.筆者自己紹介うつ病休職からの転職活動がひと段落ついたので、一連の出来事を記録したいと思います。初めまして、ぴよです。簡単に自己紹介しますね。 ハンドルネーム:ぴよ 性別:女性 年齢:30代 学歴:大学院卒(工学・無機化学系) キャリア:大手日系メーカー⇒いわゆるJTCです。 職種:プロセス開発、生産技術 転職目的:無機化学系の生産技術⇒研究開発へのキャリアチェンジ 2.執筆の経緯術系総合職として大手メーカーに入社し、その後プロセス開発や量産現場の生産技術としてのキャリア

          30代エンジニアの休職⇒転職(はじめに)

          【読了】金融政策入門

          書名:金融政策入門 著者:湯本雅士 出版社:岩波新書 分かるようで分からない…そんな金融政策について体系的に理解したかったことと、日銀総裁が変わったこともあり読みました。 金融政策入門というタイトルですが、出てくる単語は専門用語が多く、読むのには苦労しました笑 ですが、キーワードを一つ一つ調べながら読めば初学者でも必ず理解できる内容だと思います。 発行年が2013年で内容は古いですが金融政策を行うための基本的な考えや、金融政策に関係する機関・人・お金の種類、政策の実行過程や

          【読了】地頭力を鍛える

          書籍名:地頭力を鍛える 著名:細谷功 出版社:東洋経済新報社 本書で述べられている「地頭力」とは、以下3点挙げられています。 ①仮説思考力 ②フレームワーク思考力 ③抽象化思考力 そして、この3点を組み合わせたツールが「フェルミ推定」と紹介されています。 結論(仮説)をまず考えてから細部を検討する事(ズームイン)が、後戻りや無駄が少なく効率的だと述べられています。 抜け漏れなく仮説検証を行うために、誰しもが理解できるフレームワークを用いて考える事こそが重要で、他人と視

          【読了】だれでも書ける最高の読書感想文

          著者:齋藤孝 出版社:角川文庫 この本は、読書感想文が苦手な学生向きに感想文を書くコツを本の読み方から丁寧に説明されています。感想文を書く上で重要なポイントを実際の読書感想文(コンクールの入賞作品)を例に具体的に説明されており、非常に分かりやすいです。 この本は、寧ろ私が学生時代に出会いたかった…と感じます。 本書では、「読書は国語力ではなくコミュニケーション力を高めるもの」と述べられています。 読書で登場人物を疑似体験し、「他者の気持ちを理解=寄り添う力」「自分の考え

          【読了】だれでも書ける最高の読書感想文

          【読了】エネルギー(上/下巻)

          資源開発を巡り総合商社マンや投資家、経産省の官僚、関係国のキーマン達や、資源開発に反対するNGO団体や網走の漁協組合とが激しく激突する超大作です。(舞台は2000〜2007年位) 自分達に有利になるように辺境の国(イラクやイラン、サハリン)に足繁く通い地道に交渉を行いますが、国際情勢や政治方針により暗礁に乗り上げたりと、一筋縄には行かない難しい状況の中でどうにか成果を上げようと奮闘するストーリーは圧巻です。 登場人物全員が胸に秘めた熱い想いや守りたいものがあり、その為に粘

          【読了】エネルギー(上/下巻)

          【読了】「具体⇆抽象」トレーニング

          この本では、具体⇆抽象の思考を繰り返す習慣を付けることで思考の軸を明確化する重要性、具体⇆抽象化思考について具体例や図を用いて非常に分かりやすく述べられています。 特に、情報が無限に手に入る現代社会において、「インプットした情報を照らし合わせて能動的に考えられる能力」が重要で、その場面で具体⇆抽象動作が求められると述べられています。今後は、インプットした情報をより高い視座で抽象化し(縦の思考)、更に新しい考えを創出することが今後AI社会を生き延びる上で重要だと述べています。

          【読了】「具体⇆抽象」トレーニング