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KATO 旧製品 ED75改造まとめ

改造期間
購入:2024/7/4
改造:2024/7/12

購入直後

ヤフオクで届いた直後

床下機器が外れており、ナンバープレートが1枚ないED75を購入しました。

加工①

外れかかっていた床下機器は爪が折れていたので接着剤で接着して固定しました

加工②

ここで実車について調べたので実車に合わせた加工をし始めました。(1025号機は1978年に土砂崩れに乗り上げ、新製から僅か8年で廃車されたので写真や資料がなくて大変だったのはまた別のお話)尾灯を黒マジックで色差しし、前面の踏み板を切って幅狭タイプに改造しました。コツとしては粗方切ったあと鉋のようにカッターを側面にそわせて仕上げる点です。また、民営化を迎える前に廃車されたので前のオーナーさんが貼り付けたJRマークインレタを剥がしました。

加工③

1025号機にはデフロスター(曇り止めの装置)がないのでガラスパーツ裏面にあるデフロスターのモールドを削ります。カッターで大まかに削った後、800番の紙やすりを楊枝の先につけて均しました。多くの人はそこから1000番やコンパウントでさらに仕上げますが、自分はクリアを厚めに塗って仕上げました。時間や手間に対しての結果がいいので、個人的にこっちの方がおすすめです

加工④

スカートも同時に加工しているのでスカートが外されています

ヤフーオークションで購入したナンバープレートを取り付けました。

加工⑤

TNカプラーは結局別のタイプを使いました

台車マウントスカートが気に入らないので切り離して、干渉する部分ニッパーでざっくりと切り飛ばしてスノープラウをプラ板で延長して穴を開け、TNカプラーを挟み込んでスカートユニットを作りました。TNカプラーは写真のものから連結器部分と本体の間が長いものに変えました

同時に同じようにスカート車体マウント化したEF65と撮影

加工⑥


実車以上に汚してしまったけど、実車は早期に廃車されてしまったけど模型の世界ではもっと長く走ってほしいという願いをこめました

完成させた感想

実車の資料が乏しいけど東北には欠かせない車両がリアルに作れて満足です

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