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#6 》30-DAY SONG CHALLENGE
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六日目です。
(五日目はこちら↓)
■DAY6
"A song that makes you want to dance"
六日目のお題は、
“踊りたくなる曲“
ということで、
Draw the Line / Aerosmith
を選びました。
Aerosmithは、高校時代によく聴いていたバンドです。
ハマったきっかけは忘れましたが、高校入学以前はクラシック音楽と合唱曲ばかりに接していた私が、おそらく生まれて初めて夢中になったロックバンドだと思います。
高校を卒業するまでは、ファンクラブにも入っていました。
ちなみに私が生まれて初めて自分のお小遣いで買ったCDは、エアロの『Nine Lives』です。
確か、仙台の《ディスクノート》という中古レコードを扱うお店で見つけたものだと思います。
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その後も少しずつアルバムを買い集め、『Honkin' on Bobo』までの全作が実家のCDラックに眠っています。
余談にはなりますが、私は高校2年次にとある女性アイドルと出逢ったことを機に俗に言う‘’オタク‘’として、それなりに長い時間を過ごしてきました。
自身の(所謂)‘’オタク人生‘’の始まりはそこだとつい先程までは思っていましたが、違う気がしてきました。
この記事を書きながら、私の‘’オタク‘’としてのルーツはエアロとの出逢いにあるのではと思い始めています。
リアルタイムで追いかけられなかった時間が悔しくて、知れる限りのことをすべて知りたくて、音源に加え自伝やライブDVD等、アクセスできるコンテンツについては、当時の自身の財布が許す範囲で必死にさらいました。
うまいこと説明できませんが、とにかく夢中でした。
タトゥーゴリゴリのロン毛お兄さん達が爆音を掻き鳴らしている映像に齧り付く私の姿に困惑していた母親の様子を、今でもよく覚えています。
ちなみに自伝はこちら↓になります。
面白かったので、おすすめです!
この記事を書きながら何時ぶりかに『Draw the Line』を聴いています。
冒頭のスネアの時点で既に踊れてしまうので、やっぱりすごい曲だなと思いました。
そして、今聴いてみると歌詞がすごくいいですね。
自分は単純であるうえ古くなってしまいましたので、駆け引きが必要になるタイプの恋愛はもうできませんが、いろんな記憶や気持ちが溢れてきて、一人で照れ笑いしてしまっています。
また、こんなことを言うともしかしたらお叱りを受けてしまうかもしれませんが、「これはシラフじゃつくれんわな」と思いました。
この曲が生まれた頃にバンドやメンバーが置かれていた状況ですとか、もし気になったら調べてみてください。
高校時代に親から買ってもらったウォークマンが手元にあるのですが、どんな曲が入っているか中身を確認してみたくなりました。
久々に充電して、電源を入れてみようと思います。
“どぅどぅどぅどぅどぅどぅどぅん“
しばらく耳から離れなさそうです。
(#7へ)つづく