「ソウルハッカーズ2」の味方チームが好きな話
世間がポケモンでにぎわっている中、わたしは「ソウルハッカーズ2」をプレイしている。
現在1週目。ぼかして言うと、鉄仮面の素顔が判明して決着をつけようといわれたあたりまで進めた。
物語も終盤に差し掛かってきたところで、言いたいことがある。
ソウルハッカーズ2の主人公チームが、本当に好きでたまらない。わたしは主人公の周辺が必要以上にギスギスするのを好まないので、今回のチームに距離感は好ましい。
初めはミレディが推しになるかなーと思っていたけれど、プレイしていくうちに全員が好きになっていった。
なので、それぞれのチームメンバーについて思うところを語らせてもらう。
リンゴ
チームリーダーにして主人公。女主人公が大好きなので嬉しい。
生意気で口が達者。明るく元気でとってもかわいい。
黒沢ともよさんの声が、まさにリンゴそのものだと思う。
「ソウルハッカーズ2」では町の人やサマナーからの依頼を聞いて依頼をこなしていくのだが、進行状況によってリンゴのレポートが読める。
このレポートもクスッと笑えるものから、ちょっと考えさせられるものまで、さまざまな文章が読める。
戦闘面に関しても、一番頼りになる存在だ。基本的にどの戦闘でも参加するので、香やCOMPの強化は彼女が第一優先になっている。
余談だけどアタックを選択したときの「ちょいさっ!」って掛け声、すごく好み。
アロウ
ミレディ曰く、「プリンの香りがする」らしいエージェント。
倹約家でストイック。ちょっと脳筋が入っているところが可愛らしい。
チーム内では子供扱いされがちだけど、こまどりにいくとお兄ちゃんムーブになるのがとっても萌える。
プレイを始めた当初は、ミレディとうまくやっていけるかなーって心配だった。けれども進めていくうちに、2人の関係性がとっても微笑ましいし好きになった。
ミレディとのパーソナルイベントで「語彙力が少ない」ってディスられてて、思わず笑ってしまった。
確かにアロウが語彙力豊富だったら、公式との解釈違いだと言ってしまうだろうし。
その時の言った言葉も、まさしくアロウだなって感じだった。
ミレディ
CVが小清水亜美様という時点で、わたしの中では大正義キャラ。
クールでリアリストと見せかけて、情熱的かつロマンチストな大人の女性だ。
元カレをこよなく愛していて、彼を語る時に声やまなざしが優しくなるのが素敵だと思う。特に彼との出会いについて語るミレディは、一層美しく見えた。
ミレディの魅力は炎と氷を同時に内面に宿している点だと思う。
ファントムソサエティのサマナーだった経緯もあり、たまに冷酷で冷たい一面を見せることもある。
どちらのミレディも素敵だ。
得意属性が炎なのもすごくいい。というか炎じゃなかったら、それこそ解釈違いだと騒いでいるだろう。
サイゾー
わたしは普段飄々としているけれど、いざというときはクールに決めてくれる。そんなキャラクターにめっぽう弱い。サイゾーはモロにそのタイプなのでお察し。
戦闘の時に、たまにチラリとサイゾーの目が覗くことがある。
サイゾーの目は冷たく、鷹のような鋭い目だ。
本当にかっこいい。明るく朗らかな雰囲気なのに、あの目はずるい。ギャップ萌えする。
戦闘中にめっちゃ喋ってくれるのも好き。
特に衝撃属性で攻撃したときの「嵐の女神とダンスしな!」ってきめ台詞が最高にかっこいい。どうしたらそんなかっこいいセリフが思いつくのか知りたい。
元カノのアッシュもすごく可愛い。末長く爆発して幸せになれ。
フィグ
単なるナビキャラクターかと思いきや、物語において重要な役割を持つお姉さま。
色気が匂い立つセクシー枠。とは言ってもいやらしさが皆無で、清潔な色気がある。
こまどり周辺、とくにレイブンとのエピソードが好き。あのあたりから、フィグのキャラクターがぐっと良くなった気がする。
リンゴは戦闘面で優秀だけど、フィグはサポートキャラとして超絶優秀。もはやできないことはないんじゃないか?って思うくらい。
流石にホープタワーの件はドキドキしたけれど。
2週目にフィグのエピソードの掘り下げがあることは知っている。
彼女のおかげで2週目も楽しくプレイできるだろう。
「ソウルハッカーズ2」はネット上でも賛否両論があるゲームだ。勿論、わたしも思うところがないと言えば嘘になる。
しかし今回の主人公、更には主人公チームのキャラクターに関しては100点だ。
クリア後には、ストーリーやシステム面も含めてきちんと感想をまとめたい。
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