「利己の心」と「利他の心」
人の心には
「自分だけがよければいい」
と考える利己の心と
「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」
とする利他の心の二つがあります。
例えば
起こる出来事を利己の心で判断すると
どうしても自分のことしか考えていないので
誰の協力もらえないようになりますね。
さして自分中心ですから視野も狭くなり
間違った判断をしてしまう可能性が高くなります。
僕が祖母や母に言われ続けた
利他の心で判断すると...
「人によかれ」
という心になるので
まわりの人みんなが
自然と協力してくれるようになります。
さらに視野も広くなるので
正しい判断ができるようになります。
より良い仕事をしていくためには
自分だけのことを考えて判断するのではなく
まわりの人のことを考えて思いやりに満ちた
「利他の心」
に立って判断をお勧めします。