【レポート】人工知能学会 全国大会2024in浜松に参加しました!
こんにちは、野口です。
2024年5月28-31日に静岡県浜松市で開催された、人工知能学会全国大会(第38回)に初めて参加し、企業ブースを出展し、機械学習用画像・動画データ提供サービスの紹介をしました。
今年の台風1号が近づく中での開催でしたが、沢山の方がご参加されていて、活況でした!
企業展示ブース
ピクスタはゴールドスポンサーとして協賛、ブース出展しました。
去年以前の他社様の出展レポートをみると、どうやらブースの背面にはポスターなどを貼ってブース装飾をするらしい…ということで、
PIXTAは展示会出展時にも使っている横断幕を使ってみました。
ブースにお立ち寄りいただいた方には、せっかくなのでノベルティをプレゼントしようと決めていました。
どんなノベルティにするかめちゃくちゃ悩みました…コーヒー、文房具、お菓子…。うーん。
悩み抜いた末に、「どなたにでもお使いいただけそう」ということで、入浴剤(バブ)にしてみました!
ブースにお立ち寄り頂く方々から「バブ?なんでバブ??」と言われつつ、多くの方に手に取っていただけて、とてもうれしかったです。
会場の様子
会場は浜松駅すぐのアクトシティ浜松。
広い会場内を4日間貸切って行われました。規模がすごい。
アクトシティ内の各会場ごとに発表スケジュールが設けられ、分野ごとにプレゼンテーションがあっていました。
発表が終わると、各会場から断続的に拍手が聞こえてくるので、参加していなくてもつい一緒に拍手してしまいました(笑)。
企業ブースの横にはポスター発表コーナーがあり、
ポスター発表のプログラム期間中には、研究成果を発表したり、質問・議論しあったりと、熱気あふれる会場になっていました。
わたしたちは商用化を想定したお問い合わせをいただくことが多いので、研究段階の成果発表を見たり聞いたりできるのは、とても新鮮でした。
また、お問い合わせいただくことの多い画像認識や物体検知以外にも、画像の言語化や思考実験で画像や動画を使っている例があり、そのような分野でもPIXTAのデータがお役に立てるかもしれないなと思いました。
ブースにお立ち寄り頂いた方からは、次のようなご質問が多かったです。
回答と一緒にまとめておきます。
商用利用できるんですか? →もちろんです!
保有している画像に対するアノテーション付与も依頼できる? →はい、できます。アノテーション付与のみのご依頼も承っております。
どんなアノテーションにも対応できる? →画像関連のアノテーションであれば、2D・3D問わず、様々なアノテーションに対応いたします。
4日間を終えて
初めての学会で、会場の雰囲気はどんな感じなんだろう?とドキドキしながら参加しました。
「画像データ」と書いてあるのを見て、画像に関する研究開発をしている方が足を留めてくださるだけではなく、
ご自身の研究テーマに画像データが必要なくても、「他の部門の方が困ってるかも」「いつか画像を使うかもしれない」という視点でPIXTAブースにお立ち寄りいただくことが多くて印象的でした。
詳しい分野は違っても、人工知能という共通分野の中で、画像データの調達やアノテーション付与について関心をお持ちいただき、
それだけではなく、PIXTAの仕組みや撮影サービスにもご興味をお持ちいただけて、とても嬉しかったです。
PIXTAについて広く・濃くご紹介させていただくことができ、とても充実した4日間となりました。
いつか、機械学習用の画像データやアノテーション付与がご入用の際に、
また、イメージ素材として画像・動画素材が必要な際に、PIXTAを思い出していただけると嬉しいです。
ご来場いただき、弊社ブースにお立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました!
【お知らせ】
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