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甘さとパズルの絶妙なハーモニー:ヨッシーのクッキー (ゲーム探訪 #005)
カイ: ナギ、この前久しぶりに「ヨッシーのクッキー」遊んだんだけど、これがまたシンプルだけどハマるんだよね。
ナギ: それな!あのクッキーの形が揃う感じ、ちょっとした中毒性あるよな。そういえば、このゲーム、1992年11月21日に任天堂からファミコンとゲームボーイで同時発売されたんだよね。その後、スーパーファミコン版も出たんだぜ。で、どのバージョンやった?スーファミ?それともファミコン?
カイ: ファミコン版!最初のオリジナルのやつ。そういえば、フィールドが8x8で、対戦モードだと5x5になる仕様なんだよね。揃えるクッキーもハート、フラワー、チェック、ダイヤモンド、サークル、そしてヨッシー型の6種類があって可愛かったな。でも、スーファミ版も試してみたくなってる。見た目がカラフルで、音楽も少し違うんだよね。
ナギ: あー、スーファミ版はBGMが良いってよく言われるよな。たしかコーヒーブレイクの曲とか、ほんわかしてて好き。ファミコン版はどんな感じだった?
カイ: ファミコン版の音楽はもうちょっとチップチューン感が強いね。軽快で耳に残る。あと、ゲーム自体もめっちゃシンプルで、上下左右に動かしてクッキーを揃えるだけなのに、いつの間にか時間が溶けてた(笑)。
ナギ: そうそう、あの簡単さがクセになるんだよな。そういえば、RTA(リアルタイムアタック)って知ってる?すごいスピードでこのゲームをクリアするやつ。観てるだけでもハラハラするし、クッキーを揃えるスキルが異次元すぎて笑っちゃうレベルだよ!
カイ: おお、聞いたことあるけど実際に観たことはないな。ヨッシーのクッキーでRTAやるって、どんな感じなんだろう?めっちゃ気になる!
カイ: 一人用でまったりプレイしてたけど、対戦モードも熱いよね。スーファミ版の対戦は特に盛り上がるって聞いたことある。
ナギ: その通り!スーファミ版の対戦は、妨害アイテムが出てきたりして盛り上がるんだよな。ヨッシークッキーを使うと相手に特殊効果を与えることができて、「PANIC」で一定時間操作不能になったり、「BLIND」で画面が見えなくなったり、「SLAVE」でカーソルが同期したりするんだ。それにヨッシーの鳴き声も入るし、可愛さが倍増してる。
カイ: あー、やっぱりスーファミ版もプレイしたくなってきた!グラフィックとかキャラの動きも気になる。
ナギ: それなら、次回はスーファミ版も一緒にやろうぜ!あの「ヨッシーが卵に戻る」アニメーションとか、マジで細かい演出がいいから。
推しポイント
シンプルなルールでサクサク遊べる: 誰でもすぐにルールを理解できる。
バージョンごとの違いが魅力的: ファミコン版はレトロ感、スーファミ版は華やかさ。
音楽が楽しい: 特にスーファミ版のBGMはリラックス感たっぷり。
対戦モードが熱い: 家族や友達と遊べば盛り上がること間違いなし。
ムムムポイント
長時間プレイには単調に感じることも: パズルの種類が限られているため、変化を求める人には物足りないかも。
ファミコン版は少し地味: スーファミ版と比べるとグラフィックや演出がシンプル。
どこで手に入る?
現在「ヨッシーのクッキー」はレトロゲームショップやオンラインマーケットで入手可能です。また、Nintendo Switch Onlineのクラシックライブラリにも今後追加される可能性はゼロではないと思います。
さらに、エミュレーターを利用することで、現代のデバイスでプレイすることもできます。ただし、利用する場合は正規のソフトを所有していることが推奨されます。
ナギ: あとさ、このゲームってスイーツ好きな人にもウケると思うんだよな。可愛いクッキーのデザインがインスタ映えしそうな感じ。
カイ: わかる!しかも、ゲームの後に実際にクッキー焼きたくなる(笑)。
オススメ関連ゲーム
ドクターマリオ: 同じく任天堂のパズルゲームで、色を揃えるシステムが共通。
ぷよぷよ: 連鎖を楽しむパズルゲームで、対戦モードが熱い。
カービィのきらきらきっず: シンプルながら奥深いパズル要素が魅力。