未知なのにノスタルジック:MOTHER2 ギーグの逆襲 (ゲーム探訪 #001)
カイ: 今日はスーパーファミコンの名作『MOTHER2 ギーグの逆襲』について語ろうか。
★ネタバレあります★
ナギ: いいね!1994年に発売されたRPGだけど、今プレイしても色褪せない魅力が詰まってるよね。
カイ: まず、世界観が独特だよね。普通の街や田舎が舞台なのに、敵が信号機だったり、タクシーだったりする。あのシュールさがクセになる!
ナギ: 音楽も忘れちゃいけないよ。鈴木慶一さんと田中宏和さんが手掛けたサウンドトラックは、ポップでありながらどこか不穏な雰囲気もあって、ゲームの世界観を完璧に支えてる。例えば、田中さんのテクニックについてよくまとまっているオススメ動画はこちら↓
カイ: 特にボス戦のBGM「Battle Against a Machine」は圧巻だよね。シンセが効いていて、今聴いても斬新。ナギはどの曲が好き?
ナギ: やっぱり「Eight Melodies」かな。物語とリンクしてて、シンプルなのに感動的。サントラは今でもリマスター版が出たら即買いするレベル!
物語とキャラクターの魅力
カイ: 主人公のネスは普通の少年なのに、冒険を通して成長していく姿がリアルで共感できる。仲間も個性的だよね。
ナギ: ポーラの超能力やジェフのガジェット使い、プーの武道家スタイルとか、それぞれ戦い方が違ってて戦略を考えるのが楽しい。仲間が揃っていく過程もドラマチック!
カイ: あと、ストーリーが進むにつれてギーグの存在感が増してくるのも印象的。ラスボス戦はトラウマレベルの演出だよね。
ナギ: うん、絶望感を煽るビジュアルと音楽がヤバい。あそこはゲーム史に残る名シーン。
ビジュアルとデザイン
カイ: 見た目はポップでかわいいけど、敵デザインはどこかサイケデリック。色使いも斬新だった。
ナギ: ダンジョンも不思議な造形で、場所ごとに個性が際立ってるよね。ムーンサイドの奇抜さは強烈!
推しポイントと、ムムムポイント
推し:
独創的な世界観とストーリー
魅力的なキャラクターと成長要素
耳に残るサウンドトラック
今でも通用するユーモアとセリフ回し
ムムム:
移動速度がやや遅く、ダンジョン探索が面倒になることも
戦闘バランスが厳しく、レベル上げ必須の場面がある
まとめ
ナギ: 『MOTHER2』は、プレイヤーの記憶に深く刻まれる名作。ストーリー、音楽、ビジュアル、どれをとっても一級品。
カイ: ちょっと変わったRPGが好きな人には絶対にプレイしてほしい一本。今ならNintendo Switch Onlineのレトロゲーム配信で手軽に遊べるし、オリジナルのカートリッジを探してレトロな気分でプレイするのもアリ!
ナギ: 次は『MOTHER3』についても語りたくなるね!
カイ: それはまた別の機会に!じゃあ、今回はここまで!
ゲーム情報:
タイトル: MOTHER2 ギーグの逆襲
プラットフォーム: スーパーファミコン、Nintendo Switch Online
発売日: 1994年8月27日
開発元: Ape、HAL研究所
発売元: 任天堂