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「親さえいなければ」はバロメーター

親さえいなければ…

今後の人生をどう歩むか、最近よく考えてる。
(このnoteは2023年9月に書いたものです🥹)

そんな時にふと、「あ〜親がいなくなれば私はこうするのにな」とか「親さえいなければ自由なのにな」と考えている自分がいる。

なんてひどい子どもなんだ!と思う人もいるかもしれないが、思ってしまうものはしょうがない。

親不孝な自分は情けないと思ってしまう自分もいるけど、これは一つのバロメーターなのでは??と前向きに考える自分もいる。

親がいなければ◯◯しているのに。

その◯◯に当てはまることは、本心でやりたいと思っていることなのでは?と思ったから。

これをすれば親からとがめられるだろう。
そう思って諦めてきたことは沢山ある。

いつしか、これをやりたい!と思う自由な心すら薄まってしまっていた。

親が色々言うのは、私の幸せを願っているからだというのは、百も承知だけどね。

親孝行とは…?


最近、親孝行ってなんなんだろう。
どうすれば親孝行になるの?

そう考える時間があった。

辿り着いた答えは、「私が幸せで楽しく生きていること」

自分が産んで育てた娘が幸せでいてくれることが、親にとって一番嬉しいんじゃないか?と思った。

でも、〜ねばならない思考がこびりついている私には、それすら私を苦しめるものに変わってしまった。

いつしか、親孝行するために

・私が今幸せであることを証明しないといけない!
・絶対幸せにならなくちゃだめだ!
・今のままじゃ認めてもらえない、もっと大きな幸せを!

そんな風に「幸せ」に囚われるようになっていた。はあ、馬鹿らしいが…🤷🏻‍♀️

最近、そんな悩みをある人に相談したら返ってきた言葉がこれ。

「そもそも親孝行って、親が作り出したエゴだよ」

Oh...マジか。

その人と話しているといつも、固定概念で凝り固まった私の脳みそがぶっ飛びそうになる。🧠

いや、でもたしかに。

母親の過干渉から逃げたくて、自分の人生を歩みたくて読んでみたこちらの本。

親の期待に答えなくていい 


この本にもこんなことが書いてあった。

親子というのは縦の関係です。子が親にギブするのは逆流している。親からもらった愛を、子はまたその子に捧げる。それが縦の関係。それが正しい流れなのです。

親の期待に応えなくていい

親孝行できて幸せな気持ちになることもあるけど、親孝行をする為に生きるというのは、違うよな〜と思った。


そして、いろいろ話した結果親孝行は必ずしもする必要はないけど、「今を一生懸命生きる」ことが一番の恩返しになるのではないかという結論に至った。

その結論が出た上で、これからどうやって生きていこうかな〜。

今はバーの店員になったり、ライターになったり、いろんなことにチャレンジしてる。(当時26歳)

いつでも前職に戻れる保証もある。

そう思ったら、なにも恐れる必要なくない??と急に安心感に包まれた。

とりあえずワクワクする方向に向かってみよっかな😚

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