日記20200324
■My LLL 011■
ここのところ毎朝ナナにせがまれて、一緒に外に出るのが日課になりつつある。春になったからなのね、と小さな花を見ながら思う。
太陽の光が直接当たった感じが好きなので、LLLを外に持っていく。たくさんの色の光を見ると嬉しい気持ちも湧いてくる。遠い昔、色治療として使われていたのもうなずける、色という光の効力。
昨日、デスクの横にようやく何年越しかで、ロールスクリーンを付けた。夏場はゴーヤのツタがカーテン代わりになるけど、そこにはまだ至らない今くらいからの陽射しは猛烈。昨日いてもたってもいられなくなり、ニトリへ行った。さていざ壁に装着!と準備していたら、父がやってきて手伝ってくれた、というかほぼほぼやってくれた。父にお礼を伝えると、突然フレームに入れて置いてあるアミンと私の変顔写真を指さして、『お前たちは揃いも揃って怪獣だな。』と言ってその場を去っていった。それを聞いていた母は、わたしに笑顔で目配せしながら、『アミンの顔って可愛らしいよねえ、お父さん。』と言うと『母さんの言う可愛らしいの基準が全く分からん。』と母に向けて返事をしていた。
この1分くらいのやり取りが、わたしには、週末の座のワークで見せてもらったことの一部だったんだ、と腑に落ちる瞬間だった。
わたしはこの家族の中で、本当に子供でしかなくて、それでいいんだな、と思った。そして、親であるあの人たちが『わたしの親でいてくれること』を尊重できる。ここだけ切り取ると、仲良し家族の物語の要素だけ強く伝わるかもしれないけど、全てを書ききれている訳では無くて、これは私の中の葛藤とそこに関わる家族というシステムの話だったりする。
この深遠なワークを続けたいし、広げたいなあとずっと思っているけど、やはりそれは今も変わらない。まずは自分のことからと思って何年もかけて続けているけれど、ようやくここにきて、スタートラインにたてた気がするから不思議。そんなタイミングでトレーニングにも参加できる。凄いなあ。
こんな時期、現在封鎖中の国にいるメンタル骨太の相方にも、支えられてるなと思う。こちらのちょっとヘタレ気味なコメントを受け止めてくれつつも、何とかなるコトだ、とピシッと返してくれる。神への祈りとともに生きている人の、ある種の強さを彼に見ている、そんな気がしている。ここについては、よく話題に上がるしもっと話してみたいな、と思うところ。
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