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【エッセイ】ほぼ0円からYouTubeを始めた話

 今回は、私のYouTube活動について主観過多で記事を書いていきます。

きっかけ

 恥ずかしい理由ではあるのですが、就活に失敗しました。
元々体調を崩しやすく、メンタルが紙みたいなものです(笑) 飲食店のバイトも1日4時間を4連勤しただけで数日寝込むくらい。軽度の発達障害もあるのに雇ってくれるところなんてないと思いつつ、たった数社落ちただけで心が折れてしまったのです。
そんな私の趣味は執筆とYouTube
プロフィールにもあるのですが、小説創作を大学で専攻するほど書くことが好きなんです。
そしてYouTubeは今や数えきれないほどたくさんの人が動画を投稿していますね。「どうせ他にやることもないんだし、とりあえずやってみよっかな」くらいのノリでした。
中学生の頃、好きだけど難しすぎてトラウマステージがたくさんあったゲームの攻略実況を見て、いつかやってみたいと姉と語っていたというのもありますけどね。


スタートライン

 まず、私は運が良くてできているという結論を先に述べておきます。 PCはスペックは高くない(コアi3)ですが、私の物です。ゼミに入った時、先生から「とりあえずWordができる程度でいいから自分用のパソコンがあると良い」と言われたので、親族からもらった成人祝い金をすべてつぎ込み、さらに父が値切り交渉をして購入したものです。 全然0円じゃないって? だからほぼ0円なんです。 だって購入時には動画投稿することまでは考えていませんでしたから。なんなら買うとき父に「YouTube(動画投稿)とかやってないよな?」と確認されました。しかもハッキリ否定しています。 つまり、動画投稿を目的として購入したわけではないのだから「初期費用別じゃね? 既にあるもの使ってるんだから」という考えです。

無料でお勧めの録画ソフトをいくつものサイトで比較し、これならと思ったものをインストールしました。ロイロゲームレコーダーです。ボタン一つで録画できて撮影したものの一覧も見やすかったです。
容量だけはたくさんあるPCなのでけっこう大量に撮影できました。
マイクについては当初PC内蔵のやつでいいやと思っていましたが、奇跡的に姉が持っていたんです! 2千円くらいかな? 姉も実況したいと機材を集め始めようとしていたらしく、しかもこのマイクを買った後に本来ほしかったヘッドホン付きを見つけて購入したからとタダでもらいました。これを幸運と呼ばずになんと呼ぶ?

そして、初めて実況したのがヴィレッジ・オブ・サイバーです。元々趣味でインストールしようとしたのですが、実況投稿を許可していたのでこれはやるしかない! とインストールしてすぐ撮影しながらプレイしました。
親のいないタイミングを探って、とりあえずチュートリアルからセリフを読み上げつつ1時間くらい撮りました。
その時ふと思いました。どうせなら投稿用アカウントしっかり作ってやろうと。急いで新アカウントを作成しました。
チャンネル名は実は高校生くらいの時から決めていて、【猫が好きで猫の鳴きまねして、猫舌で甘えん坊。だけど見てない所でちゃっかりしてる妹】それが私だったので、猫妹でびょうまいと名付けました。

見落とし

 初めて投稿しようとしたとき、めちゃめちゃ時間がかかりました。あと6時間とか出た時は明日の朝ちゃんと投稿できたか確認しようと思って寝ました。そして起きてすぐ画面を確認したらエラー表記。その日はずっと投稿できないかと再挑戦してネットで調べてもよくわからず諦めかけました。そのとき、ようやく原因が判明! 15分を超える動画を投稿するには電話の自動音声案内とか使って本人確認し、制限の解除をしなければいけませんでした。急いで自分のスマホで処理して事なきを得ました。ただ、チュートリアルは諦めていたので、その次の第一ステージである簡易村からのスタートです。

それからしばらくは別の問題に気づかず投稿し続けていました。音ズレです。初めて動画にコメントをもらった時、どのあたりのことについてか思い出したくて再生したときにようやく気づきました。
音声も一緒に録音できるソフトだったので無編集投稿、有名な実況者さんも使ったものなのにどうしてと思いつつ、できることで思いついたのが編集ソフトで音合わせだけして投稿することです。
有名なAviUtlと拡張パックをインストールし、説明サイトや動画をじっくり見て使い方を勉強しました。実際それで音ズレ問題は解決したので、新しいのを投稿し直したら前の動画は削除。それでもちゃんと見てくれてる人は再生してくれたのでありがたいことです。


締めの言葉

 お金にはならなくても何もやらないよりはという気持ちから始めた実況ですが、とても楽しく自由気ままにやっています。
次回のエッセイは続きで実況動画のために購入したものや協力してくれた人たちのことなどを書いていこうと思います。

最後におこがましいですが、猫妹チャンネルの登録やnoteのサポートなどをしてくれると嬉しいです。
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