数字では見えない部分
Writer
望月航介
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数字では見えない部分
サッカーを分析する上で、数字では見えない部分があります。事細かに分析していれば見えない部分は少なくなりますが、それが出来ないアマチュアや、学生、育成年代などは多くあります。
どれだけお金をかけようが、数字では見えない部分は必ず存在します。
では、数字では見えない部分とはどんなところでしょうか。
自チームのゲーム分析をするときに用いるのは、シュート数や、パス本数、セットプレー数などの基本スタッツ。
実際の動きはどうだったかを確認する映像分析。
G P Sなどを装着していれば、フィジカル(フィットネス)分析。ここでは分かりやすいようにフィジカル分析とします。
基本スタッツは数字で出てきます。映像分析は数字では出てきません。G P Sを装着していればポジショニングの割合は数字で出てきます。映像編集が得意な方は、映像からポジショニングの割合を数字で出す事ができます。G P Sは数字で出てきます。
意外と数字で出てくるものは多いですね。
もう少し掘り下げていきます。
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