今年の事は、今年のうちに
Writer
望月航介
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今年のまとめ
今年最後の記事は今年のまとめです。
大変な年となってしまった2020年。
こんな年になるなんて予想できていた人は少ないと思います。
予想はできていないまでも、非常事態宣言などが発令されたときや、その前後でどうなっていくのか、どうなりそうか考えて行動する事で、おそらく様々な取り組みをされたと思います。
完全に活動が止まってしまった時、再開されたけど、また止まってしまったり、安定して練習時間を確保できたと思ったら、もう身近なところまで感染が拡大していたり、試合ができると思ったら、対戦チームや、学校に感染者が出たりと、活動、再開、延期、中止など色々と日程に振り回された方も多いと思います。
もちろん、誰が悪い訳でもなく、色んな方々のご尽力で、公式戦も開催する事ができた事自体がすごい事であり、出来うる最大限の事であったと理解しています。
どんな状況であろうが、自分たちがやってきた事はその年のうちにまとめておくべきです。
フィジカル的な観点から言うと、かなり難しいシーズンとなりました。
試合に向けてコンディションを上げていく、試合期はできるだけ高いパフォーマンスを維持したい。通常であれば、日程を見ながら、強弱、維持など考えられますが、今年に限っては、いつ練習できなくなるかもわからない、いつ試合が延期になるかもわからない、何週間空くかもわからない中でのトレーニング計画は中々難しいというか、もう試合があると信じて準備して、もし試合が延期になるのであれば、紅白戦などで高強度を保つなどしなければコンディションは維持できません。練習試合と思っても、直前や当日などに延期があるため、練習試合相手も探せない状態です。
では実際どうだったのでしょうか。
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