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デザイナーのワークステーション:リモートワークを快適にしてくれるデスク周りグッズ
カナダはトロントでデザイナーをしています、Pitomieです。最近はフルタイムで働いて大学院も通ってカウンセリングもしているので、結構バタバタして更新できていませんでした!ちょっと落ち着いたので久々に記事を。
さて、コロナ以降リモートワークになったので、デスク周りを進化させた人も多いのではないでしょうか。
カナダでは、社員として雇用されている個人事業主でない人でも、Home Office費用を
アメリカのデザイン学生からの質問集:②ユーザー中心型デザインの啓蒙
サンフランシスコ大学でゲスト講師をした際にもらった学生さんたちの質問を紹介するシリーズ。第二弾。1回目はこちらです。
で、二つ目の質問は
Q2. Pitomieさんが色々な経験を通して、倫理的でempatheticなデザインを心がけるようになったと理解しました。働いている中で、同僚や上司などに「ユーザー中心型デザインを」と説得しなければならなかった経験はありますか?
というもの。これは会話の
アメリカのデザイン学生からの質問集:①多文化の経験がデザインにどう生きるか
先日、サンフランシスコ大学でゲスト講師をしてきました。
そこでもらった学生さんたちの質問が非常によかったしじっくり話ができたので、それを紹介します。質問は以下3つ。シリーズにしてひとつずつ答えます。
Q1. Pitomieさんは日本、ニュージーランド、カナダといった多数の国に住んできたそうですが、多文化での経験が、デザインやユーザーリサーチにどのように生きていますか?
Q2. Pitomie
カナダでデザイナーをしている私が、アメリカの大学院で臨床カウンセリングを学ぶことになった話
アメリカはケンタッキーの大学、University of the CumberlandsのMaster of Clinical Mental Health Counseling(臨床精神カウンセリング修士)に受かり、秋から学ぶことになりました。日本でいうところの、臨床心理士のような資格を取るプログラムです。
ツイッターで発表したら、たくさんの方がお祝いしてくださって嬉しかったです。
実はこれ、
BLACK LIVES MATTER:日本人の私たちにできること
George Floydさんの死を引き金に、アメリカ全土、また世界に広がったBlack Lives Matter運動。もっと学びたい人、自分も参加したいけどどうすればいいのかわからない人も多いと思います。
私は黒人人口が10%のカナダ、トロントに住んでおり、仕事の半分はアメリカ企業がクライアント、デザインスクール在籍時にはアメリカのデトロイト地方とシカゴ地方に提携パートナーを持ち地域問題に取り組
台湾のCOVID対策から学ぶデジタル・ソーシャルイノベーション(オードリー・タンさんの動画翻訳)
今、世界を震撼させているCOVID-19。中でも、台湾は早期に対策を取ったことからウィルスの感染を抑えられており注目が集まっています。
そんな中、台湾政府のデジタル大使、オードリー・タン(唐鳳)さんが台湾の取ってきたCOVID対策を5分で説明した動画がとっても勉強になったので翻訳します。
英語のわかる方はこちらの動画をそのままどうぞ。
Fast. スピーディに、誰もが参加できるソーシャルイノ
カナダ就職4年で年収2.5倍。その過程で学んだ、もっと早くに知りたかったこと。
カナダに住んで5年半、最近転職しました。
年収はカナダ初就職時の4年前と比べて2.5倍に成長しました。
この5年半の間に収入ゼロの貧之学生、就活、契約社員、正社員、 転職…と色々と経験し、移住当時にもっと知っておきたかった!ということがたくさんあるので、そういった学びを公開します。
特に、報酬に関して思うことがたくさんあるのでそこにフォーカスを当てます。会社員オフィス職ポジションの話なので、
Service Design Global Conference 2019でInclusive Co-designワークショップをしてきた話
もう1ヶ月経ちましたが、トロントで行われたサービスデザイン・グローバルカンファレンスにて、ワークショップをしてきました!
SDGCは私たちの業界でのオリンピックみたいなもの。250以上の応募の中から選ばれたこともあり、数ヶ月前からメインチームを発足し、バリバリと仕事の合間に準備をしてきて、やっと迎えた本番でした。トップ写真は、終了後に参加者&ファシリテーターみんなで撮ったもの。最高に楽しそうでし
Service Design Global Conference 2019に出演します
前回紹介した、SDN(サービスデザインネットワーク)主催の年に1回のService Design Global Conference 2019。
そんなSDGCに、出演が決まりました!
ワークショップ枠でたっぷり90分です。
今年は異例の250以上の応募があったそうで、1ヶ月と言われていた審査が2ヶ月ほどかかり、先日やっと連絡が。現在、出演者の承認段階で、公式サイトに続々情報がアップされていっ
多様性社会でのデザイン:Inclusive Co-design Toolkit をリリースしました
去年9月から、アイルランドの大学院でデザイン戦略の修士課程に取り組みました。
雇用主をスポンサーにプロジェクトを起こし、Human-centred Design(人間中心デザイン)でよく使われるコ・デザインのプロセスに外国人や非ネイティブを取り込むにはどうすればいいか?という研究をしました。今年1月にはアイルランドで最終プレゼンをし、最高評価を取得!🙆
そんなプロジェクトの最終成果物としてデ