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★★★ 君の名前で僕を呼んで
131分
BL作品
その想いを、忘れない…。誰もが胸に秘める初恋の記憶を揺さぶられる青春ストーリー。
17歳と24歳、青年同士の恋のみずみずしさ、はかなさをひと夏の恋という形で描いた佳作。本作で初主演を演じたティモシー・シャラメの美貌と演技力に魅了される。
1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからきた大学院生・オリヴァーと出会う。はじめは彼の態度に反発を感じるエリオだったが、まるで磁石に引かれるように少しずつ距離が縮まっていく。だが夏の終わりと共にオリヴァーの去る日が近づく。（U-NEXTストーリーより）
この作品はインディペンデントスピリット賞で撮影賞に加え、ティモシー・シャラメは主演男優賞に輝いた。
時代背景として同性愛は、まだまだ社会的には受け入れられてない。
矯正施設に入れられる事も考えられるが、エリオの両親は理解があり経験そのものを否定しないでいてくれた。
一夏が終わるとオリヴァーはアメリカに帰っていった。
オリヴァーから電話があるが、エリオの方から結婚するのだろとオリヴァーに言う。
お互いに理解している。
一生お互いが心で思っている事も。
深く辛いのが伝わってくる。
二人共、美形。
顔はイケメンだがオリヴァーは胸毛がモサモサしてるのは、日本人的にそこはどうもイヤかも。
続きの作品をこの二人で作る話もあるが、実現は不明。