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扁桃腺摘出手術をして人生が一変した話


昨年の12月に扁桃腺摘出手術をしました。

私は、この手術をきっかけに人生が一変してしまった・・・

というのも、私は生まれつき扁桃腺が大きかった。20歳頃までは、少々風邪は引きやすかったものの、いわゆる"扁桃炎"とやらには悩まされなかった。幼少期は、医者に「扁桃腺が大きいですね」と度々言われていたそうだ。
「何故小さい頃に手術をしなかったのか?」と親に聞いた事もあった。頑固な父親が、手術に否定的で、反対したからだそう。

20歳頃から、喉が腫れ、高熱が1週間以上続く、いわゆる"扁桃炎"に悩まされ始めた。
初めのうちは、市販薬の"ぺラック"がよく効いていた。だが、繰り返すうちに、ぺラックは効かなくなり、喉を腫らし高熱が出る度に耳鼻咽喉科へ駆け込んでいた。
20代前半は、波はあったものの、だいたい半年に1回ペースで"扁桃炎"になっていた。

20代半ばに至っては、何故か扁桃炎になる事もなくなっていた。一時は、"扁桃腺摘出手術"を考えていたが、この時期から、扁桃腺が腫れる事がなくなり、少し安堵していた。

しかし、20歳半ばを過ぎたあたりから、また扁桃炎を繰り返し始めた。今度は、半年に1回から、3ヶ月に1回、2ヶ月に1回と、扁桃炎の頻度が増え始め、1ヶ月に1回ペースになった辺りから、抗生物質も効かなくなり始めていた。
遂に医師から、手術を勧められた。中々決心が着かず、悩んでいたが、抗生物質が効かなくなったのをきっかけに、手術をする決断をした。


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