人生、幸せに気付いたもん勝ち
人間は、自分のことを幸せだと思ったもん勝ちだと思う。本当にそう思う。
日頃から自分が恵まれていることに感謝して、幸せを噛み締め続ける。
嫌なことが起きても、他人に傷つけられても、ポジティブに変換してなお幸せを実感する。
自然と毎日の幸せに気付き感謝できるようになれば、全ての人がもっと幸せに生きられると思う。
私は幸せな人生を歩んでいるが、苦労や挫折がなかった訳ではない。高校卒業までの学生生活部活や勉強しかしなかったことへのコンプレックスや、就職留年をした時の不安や焦燥、自分への否定的な気持ちはすごく大きいものだった。
ただ、自分を否定して言い訳をするのはすごく簡単だったかもしれない。
自分を肯定して褒め、ダメな自分を全てひっくるめて愛してあげるのは難しい。
ネガティブな感情に逃げて自分を否定することを辞めて、ダメな自分も含めて愛し幸せを噛みしめながら生きようと思った時から、私はとても幸せな日々を歩めている。
たとえ他人から裏切られても、怒らない。悪口を言わない。その人に感謝し、そっと離れる。新しい良い出会いが起きる前ぶれだと考えて、次に進む。離れられたその人や、悪口を言わなかった自分を褒め称え、幸せを噛み締める。
これを意識して生きていこう。二十数年生きてきて、色々なことを経験して、最近ようやくこれに気づくことができた。
無理やりにでも幸せだと思うことで幸せを心から実感することになるかもしれないし。今幸せじゃない人にも届くといいな。
でもまだまだ人生の若いうちなので、間違ってるかもしれない。とりあえず「幸せを毎日噛み締める」ことを実践して実験してます。