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面白きことは良きことなり


皆さん、お疲れ様です。

あっちゅうまに間に3月も後半、毎日早く暖かくなってほしいと切実に思って生きております。
もうすぐ大好きな野球もシーズンが始まるので、楽しみを糧に過ごしていこうというところです。


さてぇ、
ようやく一作品見終えたアニメがありますので、感想を書いておこうと思います。
今回は1期は2013年、2期は2017年に放送されており、日常系が好きな自分にとって、ちょっと気になっていたアニメをみました。
小説からアニメ化された作品であり、独特な世界観が特徴的だなと思いますので、ちょっと個性的なアニメ化もしれません。




有頂天家族(うちょうてんかぞく)

TVアニメ「有頂天家族」

ストーリー概要(長い・・・)

舞台は京都。人に化けた狸と天狗が、人間社会に紛れて暮らしていた。下鴨神社・糺ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされた。残された四兄弟の中でも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きことは良きことなり」をモットーに、兄弟や母に囲まれて暮らしていた。隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、はたまた宿敵・夷川家と空中決戦を繰り広げる日々の果てに、突如下鴨家を襲う絶体絶命の危機! 父が鍋にされた真相が明らかになる中、固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!

有頂天家族 - アニメ情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarksアニメ



動物である狸をメインにした作品であり、自分も最初見た時はその物語と作画などに少し戸惑いというか、なんだこれは?と思ったのが正直なところです。笑


ただ、慣れていくものですね。見続けていくとその違和感も薄れていき、徐々にその世界観に引き込まれていくような、クセになるようなそんな感覚で見てました。

なんですけど、私は小説をほとんど読まない人間だからなのかわかりませんが、この物語は最終的に何がしたいのか?っていう要点が正直あまり掴めなかったです。笑

結局のところ、
個人的にこの作品をみて感じたことは、
最終的なオチを目的とするより、人間に化けた狸と天狗(と何人かの人間)の思惑が交差する日常系に近い作品だと感じました。

そのため、物語に大きな山場とかを期待する人よりか日常系をちょっといじくったものを楽しめる人向けだなと思います。
深みがあり、その深みにハマれば面白いんではないかと。
(ファンの方々には失礼な言い方になっているかもしれませんが)

この上手く伝えられないのが、伝わってほしいというかんじなんですが、はい。笑

自分はこのように作品の内容を文字にしないスタイルで書かせていただいておりますのでご了承ください。


あとは投稿のタイトルにした
"面白きことは良きことなり"
これがこのアニメの名台詞というかなんというか。

たしかにこんなことはやっちゃいけないのでは?とは思っても、面白いからOK!みたいにしちゃうポジティブ思考!

人生を生きる上で、
ときにはこんな考え方の引き出しもあっていいなと感じました。



ネット上では3期の制作を期待している方々もいますが、なかなか難しいものもあるようです。

ただ、これだけ時間がたってもやはり愛されている作品だなと感じました。


というところで今回は以上です。
では。

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