子どもにこの質問は愚問なのかもしれない。を考えさせられたアニメ
皆さん、お疲れ様です。
GWも終わり、少しずつ初夏の陽気へなっていきますね。
個人的には冷やし中華が美味しく食べられる時期になり、ワクワクしてます。笑
さて、
今回もアニメの感想を書いていきます。
今回のアニメは放送開始してから、アニメ好きの界隈では人気の作品になります。
タイトルとアニメのストーリーから、こんなアニメなんだ!
と、ちょっとギャップもある作品です。
<アニメタイトル>
<ストーリー概要>
<放送時期>
2024年1月~3月
全12話
<感想>
拷問といえば拷問なんですけど、世界一優しい拷問ですね。
・・・いや、もう拷問じゃないやろ。
姫様がいろんな拷問を受けてますけど、最終的に一番拷問を受けるのは
アニメを見る視聴者かもしれません!(←なんか名言ぽくなった。笑)
話数が進むにつれて、
姫様と魔王軍の関係が良くなっていったり、魔王がめっっっちゃ家庭的で優しかったり、もはや何がしたいのかわからなくなっていく感じがこのアニメのクセになるところです。
ゆるふわコメディにもいろんな作品がありますが、
"拷問"という名を面白く捉えてできた作品として、ちょっと個性的であり、こういうゆるふわコメディが好きな自分にはクセになる作品でした。
その中で自分が一番深いなというか、考えさせられた台詞が
魔王の娘の"マオマオちゃん”がいった台詞です。
みんなと公園で遊んだ帰り道、
姫が「何が一番楽しかった?」と、マオマオちゃんに質問した後の台詞 ↓
ちなみに姫もこのあとは一瞬、驚く表情を見せます。
おそらく現実では
「○○が一番楽しかった!」と話す子が多いのかな思うのですが、
この一番を決めないというところ。
なんか大人なのか子どもなのかわからないけど、
これも時代の変化なのか、ただ子どもの純粋な心を伝えたいのか、
と、いろいろと考えてしまいました。
なので、もしかしたらこれからは、
「何が一番だった?」という質問は子どもには可能性の幅を狭めてしまう質問にもなり兼ねないのかもしれないなと、個人的に色々と考えさせられました。
何が言いたいかというと、
子どもの純粋な気持ちは大切にしたいですね、ということです。
また、このアニメは基本的になんでも受けとめてくれる作品になってます。
アニメタイトルとは裏腹に、本当に優しい世界になっていて、
こういう世界観って現実でも大事だよなと教えてくれることがたくさんあります。
飯テロやロリータ要素が多いですが、
キャラも個性的で面白いので、癒やしコメディアニメとしてオススメの作品です!
<次回制作>
アニメ2期制作が決定してます!
動画配信人気が高く、癒やされたい方々にはオススメのアニメです。