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#13 マウスピース矯正する

さて、前回にひき続き、マウスピース矯正についてお話させていただこう。不動産投資とは全く関係ない話だが、経緯を知りたいかたはコチラ

私が通っている矯正歯科では無料のカウンセリングを行っている。そこでマウスピース矯正について詳しく教えてもらい、当日始めるならば歯の模型を作る。
これがまたスゴイ。
口の中をスコープのようなものでスキャンしていくのだが、同時に3Dでその様子が画面で見られる。そしてそれが歯の模型とマウスピースの型になるようだ。

人によってマウスピースの回数や期間は異なるが、私の場合は6カ月、3セットとなった。

最初の慣らしのためのマウスピースを含めると4セット。3段階でだんだん歯を動かしていくというわけだ。1セットにはソフトとハードそれぞれのマウスピースがあり、何週間で交換、と期間が決められている。

マウスピースをはめている時間は1日で20時間以上!!

つまり1日で外せるのは4時間。飲食のときだけである。一度に外している時間も1時間以内が理想。

ワイヤーの矯正と比べて、簡単な分、自己管理能力が求められるというわけだ。もし、期間が終了しても効果がないとすれば、おそらくちゃんとマウスピースをつけている時間を守らなかった自分が悪いということになる。

マウスピースが合わなくて頭痛がしたりする人もいるようだ。最初のお試し期間で「もう無理!」という人はその後のマウスピースを作成する前にクリニックへ言えば、ちゃんと返金してもらえる。

幸い私はお試しでもなんとか大丈夫だったので、矯正をスタートした。

勿論違和感がある。違和感しかない。
私の場合、セットするときに少し痛みを感じる程度で、歯自体に猛烈な痛みを感じることはなかったが、
最初の数日は舌の周りが当たってしまい、舌が痛かった。
それも次第に慣れてくる。
しかし、上下つけているので喋り方が明らかにおかしくなる。

在宅勤務なので会社に行くことがあまりないのであるが、オンラインの打ち合わせでも、マウスピースはつけたまま発言。

「わだぢがらの共有事項でずが、先週のうぢあわぜでの・・・」

突然私が長州力のような話し方になってるので、同僚が明らかに私の異変を感じ取っている(笑)

仲のいい同僚には言っておくか・・・

「あ、ごめん。実はマウズピーズはじめだがら、しゃべりがだが変にだっでどぅけど、ぎにぢないでね」

「そういうことですか!なんか食べてるのかと思いました!!(笑)」

何より困るのが友人との食事である。典型的なお喋りクソババアのピルムとしてはぶっつづけで4,5時間くっちゃべっているので、その間ずっと外していることとなる。こればかりは・・・楽しさを優先!!

マウスピース矯正で知っておかなければならないことがある。
矯正が終了しても、一生マウスピースは付け続けなければいけないということ!

私が無知だっただけかもしれないが、終了してもやはり歯は動くので、「リテーナー」という最終形態のマウスピースを一生つけるのである!
オーマイゴッデス!!

1日20時間というわけではないが、おそらく寝るときはずっと、とか。可能な限り・・・とか?

美への道は険しい。

づづく→#14e-taxに苦戦する

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