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メンタルタフネスを高めたい②【オプティミスト(楽観主義者)になるために】
Voicyの木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクールでメンタルタフネスについて学んでいます。
自分の中ではどちらかというと「弱い」と自覚しているメンタル。
なぜ「弱い」と自覚しているのかについてまとめた記事はこちらです↓
しかし最近同僚から「あなたはポジティブだよね」と褒められ、周りからの評価と自己評価に差があるのかもしれないと思いました。
どんなにネガティブなことがあったとしても仕事中は前向きに取り組む必要があると思いますので、日々ポジティブに仕事に向き合おうと努力しているからこそ言われた言葉なのかもしれませんが✨
12月のジブン株式会社ビジネススクールの課題図書「オプティミストはなぜ成功するのか」を読み、意識的に楽観的になる方法や自分の楽観的なのか悲観的なのか客観的に知ることで、メンタルタフネスを高めていきたいと思います!
①オプティミストとは
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マーティン・セリグマン著
オプティミスト(楽観主義者):挫折は自分のせいではなく、そのときの状況とか、不運とか、他の人々によるものだと信じる。敗北してもめげない。これは試練と考えて、もっと努力する。
ペシミスト(悲観主義者):悪いことは長く続き、自分は何をやってもうまくいかないだろうし、それは自分が悪いからだと思い込む。
この本には、もし今ペシミストだとしても、学習によってオプティミストになることができるということや、オプティミストになるための具体的な方法について書かれています。
オプティミストの方がペシミストより、学校の成績も営業の成績もプロスポーツも選挙も健康も寿命も良い結果が出ているそうです。
そして、オプティミストになることで、いかなる出来事も前向きに捉えることができるようになります。
メンタルタフネスを高めるためにオプティミストになることが重要であると考えられます!
②テストから見えてきた私の楽観度とは
本の中にある48の質問に答えて自分の楽観度を客観的に知ることができました。
結果、私の楽観度は「やや悲観的」ということがわかりました。
特に良い出来事があったときに
「私はいつもついている」と永続的に考えるのではなく、
「今日はついている」と一時的なものとしてとらえる傾向が強く、そこの得点がかなり悪く「非常に悲観的」と出ました。
逆に悪い出来事に対しては
「私はもう立ち直れない」と永続的に考えるのではなく、
「私は疲れている」と一時的なものとしてとらえる傾向にあり、そこの点数はよく「楽観的」であることがわかりました。
そして、全てを総合して見ると
「やや悲観的」であるとのことでした。
これは意外な結果でした。
私はちょっとした失敗やトラブルに対してうじうじ悩んだり、「もっと〇〇すればよかった」と後悔して眠れなくなったりすることがあるからです。
なので悪い出来事に対してポジティブなとらえ方ができている自覚はありませんでした。
でも、そういうときに「過去は変えられない。今考えても仕方がない。今できることをするしかない。」とうじうじ悩んでいる自分に対して何度も言い聞かせているからこそ出た結果なのかもしれません。
こうやって自分の考えを変えようと努力することで、オプティミストになっていける!ということなのだと思いました。
③まとめ
「オプティミストはなぜ成功するのか」を読んで1番心に残ったのは
ネガティブな出来事が起こった際
「いちばん大事なのは、自分の信念は思い込みであって、事実ではないかとしれないと気づくこと」という言葉です。
私の大好きな映画「コンフィデンスマンJP」でも「目に見えるものだけが真実とは限らない」と言っています。
ネガティブなことがあってクヨクヨ悩んでしまったときは意識的にこの言葉を自分に言い聞かせ「やや悲観的」な私から楽観的な私へ変化させていきたいです。
2025年が始まりました。
失敗を恐れず、長期的にものごとを捉えられるようなオプティミストになっていけるよう努力していきたいと思います✨