見出し画像

メンタルタフネスを高めたい【自分のメンタルが弱いと思うワケ】

Voicyの木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクールに12月も入学しました。

みなさんは
「メンタルは強い方ですが?」
「弱い方ですか?」

私は、メンタルを崩したこともあり、どちらからというと「弱い」と自覚しています。

①私は体育会系ではない


ジブン株式会社ビジネススクールで木下さんは「体育会系のメンタルは強い」とお話されています。

なぜかというと
「メンタルタフネスの基本概念」として
①規律を守っていく
②反復練習(あれだけやったんだからできると思える)
③失敗の経験(乗り越えたという経験)
④チームワーク(困難をみんなで分かち合う、気持ちを切り替えることの重要性)
⑤目標意識(失敗を乗り越える、勝った時に生まれる自信)
の経験が体育会系にはあるからです。

私は中学生のときはまあまあ厳しい運動部にいましたが、もともと運動神経が良くないので自分にあまり期待していませんでした。

そのため「選手に選ばれなくても仕方がない」と思い、始めから努力することを放棄してしまっていました。

それでも厳しい部活だったので雰囲気に負けそれなりに練習して、試合で勝てた時は嬉しかったのですが、高校でも続けたいと思うような向上心もありませんでした。

ちなみに体育会系のような努力をしたのは、大学受験勉強くらいです。
「どうしても行きたい」と思えるような大学が見つかってからは、試験当日に「あれだけやったんだから」と思えるほどの努力をしました。
なので、その後経験した採用試験や資格試験のための勉強については「大学受験ほど大変ではない。」と思えたので、特に辛くはありませんでした。

しかし、これは個人プレー。
だれかに怒られるような経験や、困難をみんなで分かち合うような経験ではありません。

②社会人になってから初めて経験した挫折


社会人になって1年目。
希望していた小学校教諭という職業に就きましたが…
激務、そして実力不足、経験不足による理想と現実の差を日々実感。
体育会系の組織の雰囲気にも馴染めず…
心身共に不調になっていきました。

結果、1年で退職。
その後、幼稚園や小学校、学童で補助のような形で勤務しながら、保育士の資格を取り、現在は保育士として勤務しています。

退職を決めた時、
「いつかこの選択が良かったと思えるようにこれから努力しよう。」と決めました。

③現在の自分のメンタルはどうか


社会人1年目に比べて、メンタルタフネスは少しずつ高まってきていると感じています。

あの時自分の弱さと向き合い、キャパオーバーを経験したことで、「これから自分のキャパを少しずつ広げよう!」と思い、努力してきました。

木下斉さんも「適切なストレスを与えていくことが重要」だとおっしゃっていました。

保育士の資格を取得したあとも、すぐには採用試験は受けず、2年間補助のような立場で働き「よし!」と思えたタイミングで正規職員になりました。

正規職員になったあとも、少しずつ経験の幅を広げるような形で働くことができています。

時々「忙しすぎて、辛い…」と思ったり、「できないかもしれない」と不安になって眠れなくなったりすることもありますが…
社会人1年目を思い出すと「あの時よりは激務ではない。」と思えます。

歳を重ね、たくさんの本からも学び「起きていないことをあれこれ考えても仕方がない」と前よりは気持ちを切り替えられるようになってきました。

最近読んだ本
悩みの向き合い方について
具体的に書かれていて参考になりました。

しかし、
「失敗したくない。」と思ったり、厳しい言葉で注意されるとなかなか立ち直れないことも多々あります。

今月のジブン株式会社ビジネススクールでしっかりと学び、メンタルタフネスを高めていきたいです!

いいなと思ったら応援しよう!