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ピンホールマーケティングとは〜自分が人と違うところについて考える〜

 Voicyの木下 斉さんの自分株式会社ビジネススクールで「ピンホールマーケティング」という視点を常に持つことの大切さについて学びました。

ピンホールマーケティング」とは針の穴くらい小さな市場を集中的に狙うアプローチのことです。
この分野だったら極めて専門的である、自分だからできること、人と違うものをやって自分はどうして行きたいのか…改めて考え直してみたいと思います。

そのためにも、私が人と違うところはどこなのか…考えてみました。

①保育士として勤務していること


 今の職業、「保育士」として日々専門性を高めたいと経験や学びを積んでいるところです。10年ほど保育園に勤務していますが、経験をすればするほど保育に正解はないのだと実感し、その難しさも感じています。でも、保育の奥深さを知ることは楽しいし、子どもの成長を間近で感じられて感動がある保育士という職業ってすばらしいと思います。

楽しいことばかりではないし、この先ずっと続けるかどうかはわかりませんが…今の私にとって、保育士という職業が生活の中心であることは間違いありませんし、専門性を高めたいと思っていることの一つです。

②過去の職務経験


保育士になる前は小学校、幼稚園、学童保育所で勤務した経験があります。
一見似たような職業に思われるかもしれませんが、この4つの職業を経験したことがある人は少ないのではないかと思います。
実際に勤務しないとわからないことも多くあったので、それらを知っていることは、強みになるのではないか、と思います。

③自分の好きなことについて

「やらねばならぬ」と思ってするのではく、忙しい日々の中でも時間を作ってまで「やりたい」と思い、続けていること。私にとって、「続けていくことが苦ではないこと=好きなことや得意なこと」について、改めて考えてみます。
 
 まず、読書

子どもの頃から本を読むのが大好きです。物語を通して違う世界や考え方を知ることができること、ドキドキ、わくわく、感動があり、時には自分を勇気付けてくれます。
中学生の頃は朝の5分だけの読書タイムに読み始めた本を途中でやめることができず、こっそり授業中も読み続けていました笑

これまで物語ばかり読んできましたが、コロナ禍辺りから自己啓発本も読み始めました。

時間の使い方や、人生における考え方など新たな考え方や視点を知って、視界が開けたような気がしています。
毎日、少しでも時間を見つけては読書をしています。読みたい本がたくさんあることにとてもワクワクしています!

最近読んだ本
Voicyを聴くと読みたい本がどんどん増えます!



 次に旅と経験

旅行は保育士になった辺りから少しずつ行き始め、行ったことのないところへ行く楽しさ、見たことのない景色を見て、知らなかった文化を知ることのできる旅行が大好きになりました。モノより経験を大事にしたい!
木下斉さんがVoicyでおっしゃる「人生は有限である」という言葉にいつも心を動かされ「行ってみたい」「やってみたい」と思ったことに対して、一歩踏み出してみる勇気を持てるようになりました。
シフト制の勤務のため、まとまったお休みを取るのはなかなか難しいのですが…それでも昨年は9回旅行に行き、今年は念願だった狂犬ツアーにも参加することができました。
「次はどこへ行こうかな」と考えるだけでワクワクしますし、実際に行けた時の充実感は最高です!

狂犬ツアーに参加したからこそ行くことができた
温浴施設「ぬかとゆげ」



 最後にお片付け

 数年前、自分のお部屋の断捨離に目覚め、物を減らす良さを知りました。
断捨離は、「今の自分にとって大切なものを何か」と見つめ直す機会となり、そのおかげで時間が生まれ、思考が整理され、お片付けは楽しいだけではなく自分を変えてくれるものだと実感ました。
整理収納アドバイザーという資格を取るためにお片付けについて学ぶのもとても楽しかった!

 今は自分の部屋だけでなく、自分の職場を日々コツコツとお片付けをして楽しんでいるところです。

③まとめ


自分の現在の職業、今までの経験、楽しくて苦なく続けられていること…
保育士、小学校、幼稚園、学童保育、読書、旅・経験、お片付け、これらを人とは違う私の強みとしてどう生かしていくのか…それをこれから 具体的に考えていきたいと思っています。

みんなと同じが良いことなのだと、ずっと思ってきました。
でも本当に大事なのは自分がどうしたいのか、ということなのだということ。
自分がやりたいことをやるために 様々な視点から自分をよく知ることも大切なのだと思います。
今回は「ピンホールマーケティング」という考え方を知り、自分について、改めて考えるきっかけとなりました!


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