見出し画像

経験、好き、得意なことを活かすことはなぜ大切なのか〜ABCD思考法〜

ジブン株式会社ビジネススクールで「あるものにフォーカスする」ABCD思考法について学びました。

①ABCD思考法とは


自分にとって何が人よりできるのか考え、得意を伸ばそうとする、あるもの思考法です。

ないものを埋めればいいものができると思ってしまいがちですが、マイナスをゼロにするだけ。
ついつい自分のできないことに目が行きがちですが、自分を褒めることが大事とのことなので、自分の持っているものについて改めて考えてみたいと思います!

②私の経験、好き、得意なこととは



【経験、スキル】
・保育園、幼稚園、小学校、学童での勤務経験
・整理収納アドバイザー1級
・持ち物を3分の1に減らして、狭いアパートへの引っ越し経験
→家賃の節約にもつながり、その分も経験へ投資するようになった。

【好き】
・読書
・旅行
・お片付け
・人と関わること

【得意】
・早起き
・人見知りしない

私のできること、好きなことを改めて考える中で思ったのは、「人見知りしない」「人と関わることが好き」って、何気ないことですが、私の長所なのではないか??と感じました。だから、保育士という仕事も楽しいし、新しい人間関係も積極的につくっていきたいと思えるのだと思いました。

→このnoteを投稿したところ、「文章が読みやすい」とコメントしていただきました。
自分の中ではまだまだだと思っていることも客観的な意見として言ってもらえるととても励みになります。
まだまだ修行中ですが、「文章を書くことが得意」と胸を張って言えるように、noteの投稿を続けていきたいです!

③エフェクチュエーションについて


最近、エフェクチュエーションという考え方を知りました。

「エフェクチュエーション 
優れた起業家が実践する5つの原則」
吉田満梨、中村龍太

エフェクチュエーションとは
熟達した起業家に対する意思決定実験から発見された、高い不確実性に対して予測ではなくコントロールによって対処する思考様式

「エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する5つの原則」吉田満梨、中村龍太

これを読んだだけでは私には意味がわからなかったのですが…
つまり、
「今持っている手段」を明確に把握して、「この手段を使ってできること」を検討し、可能な結果を構築していく。
「今、自分にできることを活かしてまずはやってみる」思考法ともいえます。

→こちらから引用させていだだきました。

「何をすればよいかわからない」という目的が曖昧な状況があったとしても、「何ができるか」と考える。
それがあなた自身にとって「意味があるか」という視点が重要。
→結果が保証されていなくとも、あなた自身がそれに取り組むことに意味を見出だせるか、行動すること自体にワクワクすることができるのかという視点

「エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する5つの原則」
吉田満梨、中村龍太

今回、ジブン株式会社ビジネススクールで学んだABCD思考法にもつながるものがあると感じました。

③まとめ

自分の持っているものについて考えている途中「でも、体力ないんだよね」とか
「でも、英語が話せないな」とか…
自然と自分の持っていないモノについて考えてしまうことにも気づきました。それだけ、今まではないものにフォーカスするマインドだったのだと思います。

以前は、興味を持っても「面倒だな」「やってもやらなくても変わらない」とやらない理由を探していましたが…
断捨離をして心と時間に余裕ができ、木下斉さんのVoicyを聞き始めたことで、新しいことに飛び込んでみたいと思えるようになりました。
そのおかげで新たな自分を発見したり、新たなつながりができたり、ワクワクが増え、フットワークが軽くなってきています!

私の今までの経験やスキル、得意なこと、好きなこと、一つひとつはありふれているようにも感じますが、それらを掛け合わせた上で、
「自分がワクワクすること」
「やってみたい!と思うこと」
に一歩踏み出していくことから始めてみたい!と思いました。

いいなと思ったら応援しよう!