43歳の休日 〜inakahouse02〜
おはようございます。最近、焚き火を囲んで話をするというのが、流行っているとのことで、われらがキャプテンまさる君から”焚き火を囲む会”を企画しようという話をもらいます。
最近、残業続きなので、「来週位に~」と思っていたら、「金曜の夜は?」ということで、昨晩、inakahouse(この命名については01をご覧ください。)で焚き火をしました。いや、厳密には薪ストーブを囲むことになったのですけれど、男三人で熱く近況報告やコーチングの話をしました。
せっかく話をする場だから、ここに来ることができない人とも一緒に話をしたらいいんじゃないかってことになり、”南紀白浜で焚き火を囲んで話をしよう”と名付けて、海南市のかんぶつ王子とClubhouseでつないでいました。海南市でカフェを経営している方も一緒になって小一時間お話をしました。
inakahouseでClubhouseなんて洒落ているじゃないって思っていたら、部屋内では電波が弱すぎるから、外へ出ないと行けないし、そうすると薪ストーブの火が弱くなって薪をくべないといけないしと、最初はバタバタでした。docomoの電波だけよく通じたので、最後はまさる君のアイコンだけを残して、それでしゃべっていました。
まだまだ扱いに慣れなくて、特に、オーディエンスで来られている方が、お話をされたいのか、まあ、聴いているだけなのか、この間の取り方が難しいですね。
先日、朝から和歌山のファシリテーション協会のroomがあったので、お邪魔をさせていただきました。ファシリで百戦錬磨のみなさんも、room運営のルールって難しいし、オーディエンスとの距離感は難しいとお話をされていました。モデレーターとファシリテーターの違いなんかにも話が及んで、とても勉強になりました。
Clubhouseの活用と言う点では、今のところ日本語で表示されるクラブ(例えば、キャンプとか、中小企業診断士とかのようなカテゴリー)ができていないので、とりあえず招待されて中に入ったとしても、どうしていいかわからない。とりあえず有名人をフォローしとこうみたいな感じのユーザーが多そうです。
それで、たまに自分の知っているキーワードがあるととりあえず覗いてみようという感じなのかな。
僕は、今のところpractice your spanishのようなクラブに入って、ながら聞きでスペイン語のシャワーを浴びていることが多いです。ほんとBGMがわり。だけど、そのうちいきなりしゃべれるようになるんじゃないかと思いこむようにしています。語学勉強には最適なアプリではないかと感じています。
話を戻しまして、昨晩はコーチングの話をしたと書きました。キャプテンまさる君はとてもそうした教育に力を注いでいて、ある田舎の中学校の課外授業を受け持っていまして、先日も”対話”をテーマにした授業を展開したそうです。ゴレンジャー理論やスコトーマをわかりやすく教えるような内容で、とても盛り上がって、手ごたえがあったようです。
ここで、彼が凄いなと思えるのは、その準備力。
内容はいくらよくても、その教室において、どのような効果を引き出すためなのか、裏の設定がなければなりません。彼は、先生方と日ごろから課題を考えていて、テーマには見えない裏のテーマも含めて、チーム配置まで考えた設計をしています。そこまでやってコーチングなんだろうなと思いながら、僕の話が続きます。僕の話は長くなりますから、また次の機会に。
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