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43歳の挑戦 ~医者の助言~

 今日は家に帰ると、オンライン和歌山ジャズマラソンの完走証が届いていました。賞品として写真のバフもいただきました。

 お医者様から、コロナに気を付けながらにはなるけれど、スポーツジムに通うのも考えてみたらと言われ、さっそくジム通いも再開しました。

 お医者様からの最後通告を受けたのが10月末。体重87.5kgでしたから、着席するなり「何か言うことはないか。」と言われ、謝りたおすことしかできなかったので、お医者様は「謝らなくてもいいし、走っているって話も聞きたくない。ただ、晩御飯に白飯を食べるのだけやめなさい。むろんパンもパスタもお菓子もダメやで。」と優しく指示をしてくださり、そこから1か月、83kgを切るところまで身体が絞れてきました。

 不思議なもので、ご飯を食べるなと言われて、食べることを諦めるとそんなに食べなくても大丈夫な身体になりまして、むしろお腹が空いた状態で布団に入れることがとても楽で、快適に過ごしています。

 走るのにもプラスで、ご飯をいっぱい食べてから走るとしんどいのですが、たんぱく質中心のおかずだけ食べると、食後1時間くらいで走っても疲れにくくなっています。

 このお医者様とは、もう14年くらいの付き合いになります。

 今でこそ10キロ走ってやるとか、熊野参詣道を完歩するぞとか、筋トレするとか、畑仕事するとか、日焼けするとか、いっぱいやりたいことをやれています。しかし、20代の頃は、肝臓が悪く、疲れやすい身体でした。前職を辞めたのも肝臓病の治療に専念するという理由でしたし、今の仕事にうつってからもだましだまし仕事をしていました。
 当時のお医者様からは、運動はダメ、日焼けはダメ、肉体労働はダメと言われ、正直20代はいい思い出は少なかったです。結婚してもちゃんと子供を養えるのかとか不安もありました。そんな状態だから彼女もできないし。元気に呑みまわったり、コンパしている同期などを見るにつけ、寂しい想いに耽ったりしていました。

 まあそう言いながらも今の妻とお付き合いをすることとなり、病気が感染しないようにワクチンを打ってもらう必要があったので、専門的な見識のある今のお医者様を紹介していただきました。

 なので、妻との付き合い期間と同じだけお医者様とお付き合いをしているということになります。

 まあ、そうしたいろんな時分から僕のことを知っているお医者様ですので、何か言われるとものすごくよく聞いてしまいます。いろんなタイプの方がいますが、このお医者様は、あまり薬を多用しません。リスクが除去できていない薬を試すようなこともないですし、期間をかけてよく身体を診てくださるので、安心して任せられました。約10年前に自然とセロコンバージョンが起こって、もう最早安心な身体になっています。

 そんな先生から痩せなさいという指令がくだりました。次の診察日である1月末までに10kgは落としておかないとと思って、日夜努力中です。

 さあ、話は変わって息子は明日から3日間期末テストです。
 今回は、ほとんど見てやれていません。それで、どこまでがんばることができるのか。ちょっと様子を見てやろうと思います。

#43歳 #挑戦 #ダイエット #マラソン #お医者様 #B型肝炎

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