中学１年生の勉強
～ほんの少しのなつやすみ～
８日から小中学校の夏休みが始まりました。さっそく朝から南紀白浜はどんな感じかなと三段壁へ行きましたが、駐車場に車を停めて、景色のいいところまで歩くだけでじわーっと汗ばみます。例年のようなお客さんの数ではいないけれども関西圏からの車が多く、夏休みを実感させていただけるひとコマでした。
長男は１年生ということもあって、今日の競技会への参加もなく、１７日までクラブ活動も休みとのことです。
今のクラブ活動って昔と違って、大変楽なんですね。僕の中学生時代はお盆休み以外は毎日走りました。お盆休みも２日間だけ。恩師の森先生によると陸上部長距離においては３日間走らないと３日前に戻すためにものすごい練習量がいるということで、休み中であっても極力２日間走らないということを避けるために、自主練をしていました。なので、９連休もあるの！？というのが正直な心境です。
ただ、まあ、これはクラブ活動に偏りすぎて、他の大事な勉強や家族団らんなどの機会を失ってしまうこともあるからでしょうし、顧問の先生にとっても他のことをする時間がなくなってしまうことなので、楽をするためというよりもいろんなことをする機会が増えるためだと肯定的にとらえています。
あとは、そのせっかくいただいた大切な時間や機会を大事にしてほしいなぁって思います。約１週間ですから宿題もあまり多くありません。いつもと違った経験もさせてやりたいなぁと思うので、文書を書く練習をさせてやろうと思います。地方紙のコラム欄の書き写し。ほら、よくありますよね。天声人語の書き写し。今、我が家は日経新聞と紀伊民報（紀南が誇る地方紙）しかありませんので、紀伊民報さんの水鉄砲を毎日原稿用紙に書き写すという作業を父親からの宿題としました。さっきから機嫌よくやっています。
あとは、朝一緒に走ろうって言いました。毎朝５キロのランニング。この時期はもう６時台でも暑いですから、むしろ僕の方が気合を入れてがんばりたいと思います。