アントレプレナー手帖06.否定するなら超えてからだ
アントレプレナーの右腕となる人とご飯を食べました。
そのアントレプレナーは40年前に会社を立ち上げ、今も会社を黒字経営しています。とてもユニークな方で、40年という歳月に裏付けされた自信と、自分の会社に対する思いを強く持たれています。その強さに周りが引っ張られています。
その右腕の方が言った一言が私の中でガツン!ときました。
「彼はすごくユニークで、自分自身のことを良く褒める。それもどうかと思うけれど、でも、それを否定するなら自分がそれを超えてからでないといけない。実際それだけのことをやってきている。」
確かに!!私の知っている起業をした友人、CEOは自画自賛よくしています。自分を否定することなんて長い付き合いの中で見たことがありません。会社を経営する人はみんなそうなのかもしれません。
私自身は、自画自賛する人に対して何か思うところがあるわけではありませんが、ただそれを否定する人が多いことは分かります。
でも、その通りです。否定できるのはそれを超えてからでしかないはずです。
すごい人はすごいのです。何も行動を起こさない人が否定することは出来ません。