ターバン進化論 ~Turban Evolution~
お札折り紙ターバン野口。
2016年4月でターバン野口は誕生10周年を迎えます。
その間にターバン野口は静かに、そして情熱的に進化して参りました。
ターバン進化論・・・それはあなた自身にも進化をもたらすかもしれません。
それでは、写真を交えてターバン野口の歴史を振り返って見ましょう。
2006年【ターバン野口】
ターバン野口の誕生。私の全てのお札折り紙作品の派生元。全てはここから始まった。ビックバンだ。
2007年【ハンサムターバン野口】
『顔の輪郭に沿って折る』など、自分自身が決めたルールに縛られていては新しいモノは生まれない!と、顔を大胆にも大幅に折込み、スタイリッシュでハンサムなターバン野口へと生まれ変わる。
2010年【リアルターバン野口】
「実際のターバンは、もっと大きいのではないか?」
と思い直し、初期ターバン野口のターバンを改良!ふっくらとした、よりリアルなターバン感を再現。
2012年【BIGターバン野口】
『ピロ、ピロよ…ターバン…ターバンの…ターバンの大きさの限界に…挑戦してみるのじゃ…』
との天のお告げを聞いてしまったが故に生み出された、BIGなターバンを持つ野口。
日本紙幣1枚で出来る限界のターバンの大きさを誇る。
2013年【King Of Turban Noguchi】
ああ、まただ・・・私は自分自身にルールを課して新しい発想を妨げてしまう癖があるみたいだ。
『野口に大きいターバンを被せる』この目的を遂行する為に、使用する紙幣は1枚だけである必要はない筈だ!
という訳で、千円札2枚を使用し、キングサイズのターバンを手に入れた。
2015年【アラジン野口】
1枚で創造する。限られているように感じるフィールドは、実は無限大の可能性に満ちているのではないか?
見えてきたのだ、2015年になってようやく。無駄なスペースなど無いのだ。紙幣全体を使って表現するのだ!
目指すは紙幣一枚だけを折り、身体を持ったターバン…いでよアラジン!!ターバン野口の未来には、君が、君がいたのだ!
2015年【A whole new world】
アラジン野口よ、お前は何に乗っていた?隣には誰が居た?おまえ自身はアラビアン感を出し切れているのか?
A whole new world~♪
さらにドレスアップしたアラジン野口。そして空飛ぶ絨毯とジャスミン一葉。