読書と私
読書が好きだ。飽きっぽい私が中学生くらいからずっと何十年も読書は自然と続いている。むしろ読む時間は増えている。本を読まない日は年間5日弱だと思う。
いつでも持ち歩けるように軽く、そして、手の馴染みが好きという理由で、読む本の9割は新書と文庫本が占める。月に6冊ぐらいは読む。ジャンルは問わないけれど、ノンフィクションとミステリーが多くて、恋愛物にはあまり惹かれないかな。
そんな私の今の職場が御茶ノ水なので、退勤後は少しお散歩して神保町へ行き、本を買い求め、そのまま神保町の喫茶店でコーヒーの飲み飲み本を読み耽るのが至福の一つだ。お酒を飲みながらも読んでみたいと思っているけれど、大好きなお酒は気の合う人とワイワイ飲むのが好きなので、まだ実行していない。そもそもお酒を飲みながら読んで理解できるのかしら…。
物語を読むと私自身が透明人間となり描かれている場面に密かに立ち会っている感覚になる、これが楽しい。登場人物と泣き笑いを共にする。新書を読めば私は長い講義を受けている感覚になり、未知の世界の広さに生きていることの豊かさを感じる。
あ、10月に季節外れの夏休みを一週間取る。旅に出たいのだけれど、理想としては一つのホテルに連泊して、観光しつつ、少なくとも1日はホテルのラウンジでみっちり読書したい。ゆったりとのんびりと。
未婚だけれど、結婚するなら読書好きな人がいい。
平日も読書。休暇に旅に出ても読書。活字中毒寄りなのかしら(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?