佐賀インターナショナルバルーンフェスタへのスムーズなアクセス方法(2025年に向けて)
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。
毎年、10月下旬から11月上旬に九州イチ盛り上がるイベントで、全国からカメラマンもやってきます。川面にたくさんのバルーンの写り込みがある写真を見たことがある方もいらっしゃるかと。
今年2024年の開催日は、10/31から11/4。
しかしながら、今年(2024年)は、台風の影響をがっつり受けてしまい、開催は初日の10/31のみでした。
その初日も朝の競技は強風のため中止、午後は気球が飛んだものの、翌日からの大雨予報を受け2024年のバルーンフェスタはすべて中止となってしました。今年は本当に残念でした。
私は10/31を狙ってカメラを抱えて行ってきたのでその時のレポートをします。
来年からのバルーンフェスタの参考になれば嬉しいです。
まず交通アクセス。
車で会場まで行くのは、渋滞に巻き込まれて気球の競技の時間になっても駐車場の順番待ちで車の中から写真を撮るしかなくなる場合も多々あります。
なので、地元の人も推奨するアクセス方法は、電車(JR)。
福岡県の博多駅から朝5時くらい発の臨時列車が運行されます。
そして到着駅は、この時期にしか開設されない「バルーンさが」駅。
バルーンさが駅からバルーンフェスタ会場まですぐ、いや、会場の中に駅がある感じ。
私は今回は福岡県に隣接する佐賀県鳥栖市の鳥栖駅東駐車場に車を置いて(12時間300円)、電車に乗って会場に行くことにしました。
臨時列車の「かささぎ91号」(別途特急料金が必要になります)が5:26に鳥栖駅を出て5:47にバルーンさが駅に到着。
早朝なので人の流れはまだまだ少ないですが、写真を撮る気満々の人は、そっこーでバルーン会場の対岸へ歩き出します。
対岸への歩行時間は約20~30分。
バルーンさが駅の改札をでたら(SUGOCA使えます)左へ歩く。
とにかく歩く。
それも交通規制が張られていて誘導係の言うとおりに歩かないと対岸へ到着できません。
6時前ですが、すでにたくさんの車が駐車場へ来ていました。
車泊用の駐車スペースもありました。(熱意すごいな)
やはりここまでの移動はJRが良いようです。
対岸へ向かいます。
つづきます。