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【写真のこと】カメラ女子お茶会をしました

先日の記事に書いたように、写真を習いたいという生徒さんが現れました!
という訳で、生徒さん1号いらっしゃ~い。
人生って急にこんな展開になるのね(笑)。

カメラのことも何も知らないと言うので、まずはおしゃべりしようぜっ、ということで市内のカフェへ。

娘だけでは、ということで同時にお母さまもご入会いただきました。
最近の若い人は、と言うけれど、違う意味で最近の高校生は、物怖じしないというか、初めての大人に対してもきちんと話すからすごい。

尾崎豊ファンの私が高校生の時なんか、大人全員に対してツッパッてましたよ、昭和ですよ(笑)、ええ、ええ。

で、令和の女子高生に、スマホがあるのになぜカメラを始めたいの?と聞くと「窓(ファインダーのことらしい)から覗いて写真を撮るのがかっこいいと思って」とのこと。

オッケー!うぇるかむーー!
先日、家電量販店の店員さんから「最近若いお客様は、ファインダーを使わずにモニターを見ながら撮る人が多いんです」と聞いたばかりだったから、どこか安心した(笑)。

ぜったいファインダーを使うべき!までは思わないけれど、私にとってのカメラの醍醐味は、ファインダーを覗きながら「何をどう撮る?」と自分と深く対話をしながら、あーだこーだ考えて決定してシャッターを押すところなので、彼女の言葉を聞いて嬉しかったのです。

お茶会後、母娘でカメラ屋さんに行ってパンフレットをもらって帰って、今はどれにするかめちゃくちゃ悩んでいるとのこと。

とにかく自分が手に持ってワクワクするものを選んでほしいな。
性能もだけど、フィーリングも大事。