[HistoricBO1]多相アグロ[デッキ解説]
このデッキを組むことになった背景
また多相なのかそういえばアリーナ専用のカードに部族デッキの水増しカードがあったなーちょっとヒストリックで多相デッキ組んでみようかなというのがスタートでした。ベースはこの前作ったモダンの多相デッキ。
採用カード
最新版、サイドボードは下記のリンクを参照してください。
多相生物
カードプールが狭いため、軽量な多相生物の選択肢は殆どありません。
とりあえずフル投入。この時点でメインカラーは白緑になることが決定。
各種ロード
モダンの場合と異なりコンボ等がないので構成は大雑把に多相+ロード。
①サリアの副官+ドラニスのクードロ将軍
言わずと知れた人間サポート。人間デッキでありながらカーリアや顔なしの工作員、集合した中退でリソースが尽きないデッキなのでサリアの副官もアタッカーとして期待できます。
②終わりなき踊りのガリア
数多いロードの中でも最強の一体。後半全体除去を喰らった後に再展開してトドメを刺すことが可能。部族デッキにしてはリソースの供給量が多いため土地が24枚と多めに入っているこのデッキにおいて、フラッドした土地をを別のカードに変換できる能力は積極的に使っていきたい。
③天頂の探究者、カーリア
人間デッキなのに大量のリソースを獲得し、自身も飛行警戒で攻防一体に活躍する。カーリア→顔なしの工作員→カーリアと切れないアドバンテージを獲得するループがやりたくて組んだところもある。
④血母、イシュカナ
ヒストリックオリジナルの蜘蛛のロード。4マナと重いもののロードとして破格の修正値を持つ。重いので2枚だけだが、出れば強気にパンチ出来る。ドラフト能力は使用したことがない。
プレイ、カスタマイズ方針
①土地の出す順番、選ぶ部族
古代の聖塔はとっとと出しくなるが集合した中隊がマナカーブに沿って使用できなくなるので、ぎりぎりまで引き付けたい。
部族ランドで選択するのは9割人間。サテュロスや蜘蛛を選択するとカーリアが出なくて致命的なテンポロスになることが多い。
②カスタマイズ時の注意
一番多い部族が人間であることを利用して顔なしの工作員+天頂の探究者、カーリアのシナジーを機能させている。そのためうっかり他の部族のカードを入れて最多部族が別の部族になると困ったことになる。この現象が発生する可能性がある部族は…多相の戦士である。
分かりにくいが、多相を持っていない多相の戦士…金属ミミックや血統詐称者のような出た後で好きなクリーチャータイプになる部族サポート生物を使用すると顔なしの工作員から金属ミミックが出てくることに
あとがき
なんかノリで作ったら意外と簡単にミシックになれました。アグロなので一回のゲーム時間も短いのでそこそこ使いやすいと思います。変わった部族デッキを使ってみたいならおすすめです。
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
気に入ったらサポート
7