空きテナント
前回に続き「空きテナント」が都心は凄い事になってます。
最寄り駅から離れたビルは一階でも空テナントで沢山募集してます。
シャッター商店街って一時話題になりましたが、郊外のショッピングモールもその内、そうなりそうな気がします。
人口の減少、景気の悪さ、30年賃金が変わらないのにインフレで可処分所得が下がれば、そうなりますよね。
しかも時限的なpop-up storeという手法も多くなり、多少高めの賃料でも短期ですし、プロモーションの一貫として実際にお客様が手に取る機会を与えられたらいいと。
実際、事務所やテナントの空室は最短でも3ヶ月から長いと一年以上空いたままになります。
まあ、所有者がいいならいいですけど固定資産税は掛かるし、景観も悪いですよー。
渋谷公園通りとか明治通り沿いの渋谷〜原宿とかね。
飲食店は多少アクセス悪くても売りが「味」なので評判になれば足運んでくれますけど、物販だとねぇ。
余程じゃないと行きづらいところには行かなくなるのは当然だと思うのですが。
でも、オフィスビルもテナントビルもまだ建築が続いているので供給過多になるのにどうするのかなぁ。
お金のある人は買い叩ける時期を虎視眈々と狙ってんでしょうね。
もう不動産は買うのも借りるのも今はヤメの一手でしょう。
もうすぐ買い手借り手有利になりますから。
今は耐える時です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?