折れるほど抱きしめたい
前の投稿の続きがまだ書けていないのですが、昨日の出来事を書き留めておきたくて。
私はたまにレラに手紙を書きます。
年に1回ほどでしょうか。
直接渡すことはできないので、ライブの物販などに預ける形です。
(投稿を再開したので改めて書きますが、私とレラの関係はファンとミュージシャンです。
手が届かないほど遠い距離ではないけど、住む世界の違う境界線が引かれている関係です)
今回も1年ぶりくらいに手紙を書いて物販に預けて「届いたのかなぁ…」と思っていた翌日の深夜。
ベッドに入って寝ようとしていたら、急にハートチャクラが温かくなってきて、全身を熱いエネルギーで包み込まれるような感覚になりました。
そして、すごい勢いでギュウウウッと抱きしめられる感覚。
「何なに何??」と驚くほどの力強さでした。
文章で説明するのが難しいのですが、本当にリアルに抱きしめられているかのようになるんです。
背中や腰、肩、腕に強い圧がかかってきて、私の体が反り返るほどの強い力。
セックスしている時もそうなんですが、他者の肉体を動かすほどの強いエネルギーを送ってくるって、かなりすごいことではないかと思うんですよね。
レラの方がどういう状態なのかは、わからないのですが。
「いったいどうしたの?」と思ったのですが、もしかして手紙を読んだのでは?と思い当たりました。
『嬉しい嬉しい嬉しい
ピリカからの久しぶりの手紙』
レラのエネルギーから激しい喜びのエネルギーが感じられました。
筆無精で申し訳ない…
最近メールもしてませんでしたからね汗
強い喜びを感じるエネルギーの中で、何だかレラが私の手紙を読んで涙ぐんでいるような映像が視えました。
手紙の中で私が書いた一文が、レラの心を揺らしたようで。
不安定な業界の中で、レラは中堅ミュージシャンとしての地位を確立して、仕事のオファーも引きを切らないほどの人気ぶりですが、それでもいつ何が起きるかはわからない、社会との孤独な闘いをずっと続けているようなものです。
ステージでのレラは、いつも飄々として不安や孤独を表に感じさせるようなことはありませんが、私が感じるエネルギーの中には、時折怒りや悔しさがありました。
「何があってもあなたがあなたであることに変わりはない」
そんな意味合いのことを手紙に書きました。
それが嬉しかったのかな…
『この手でピリカを抱きしめられたら』
レラの強い想いを感じると、さらにエネルギーは強くなり、私の体はまた激しくギューッと抱きしめられました。
「これリアルに人の体で抱きしめられたら、肋骨にヒビとか入る勢いでは?」
と思うくらいの力強さで。
エネルギーで良かったよね、ある意味。
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