【Special】海のいのちを救う方舟(2025年 / 大阪・関西万博へ)
岡藤石 OKAFUJIISHI(岡田良太+藤井田仁)と松田隆志建築設計事務所による共同設計。2025年大阪・関西万博の若手建築家コンペで一次審査を突破し30組に残り、惜しくも二次審査は破れ20組には入らなかった作品。2022年最後の「ピリオドをはじめるにはどうしたらいいんだろう」では、現実に立ち現れなかった作品の思考プロセスを音声としてアーカイブします。
コンペ概要
2025年に開催される大阪・関西万博会場内の「休憩所」「展示施設」「ギャラリー」「ポップアップステージ」「サテライトスタジオ」「トイレ」計20施設にて、今後の活躍が期待される若手建築家に向けて「多様でありながら、ひとつ」「SDGsの達成」をテーマにした設計を募集する。
大阪・関西万博
https://www.expo2025.or.jp/
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カタチにはならなかった何かをアーカイブしておきたい. 大地の芸術祭. 心に響くこと. アート . 建築?アート?. ものが生まれるときの視点. アート作品の思考や情熱を建築に交ぜこむ. アートと建築の垣根なく. ビジュアルが邪魔をする. 本能的に感じること. ちょっと特殊なコンペ. 再生プラスチック. 瀬戸内に所縁のある3人. 鋭いスケッチが飛んでくる. 三人寄れば文殊の知恵. 可能性をいい意味でつぶしていく. 自分では気づかなかった可能性. 静かに海を感じる. 余白に池があったら. 直感と論理. 今の社会を映し出す建築. buoy(ブイ). 溶けきるものと溶けきらないもの. ネガティブがポジティブへ. 文明の色んな側面. これからの建築を考えていく上でスタートになる万博. 万博をきっかけに技術が進歩する. ゴミの採取地. 仮設建築と大屋根. 建築とSDGs. 再生材料のおもしろさ. 建築に時代の持つ重みや手の痕跡を刻めるか. 時を纏ってでてくるもの. 新築では造れない状態. おもしろがってやる. 対話型アート鑑賞. 言葉なきものたちに意味を見出す. アートってこれなんだ. 人の痕跡を残す. 違和感のある石. 不自然な不自然. 怖くなっちゃう. 未来に種が広がっていく. どこに広がっていくか分からない状態にワクワクする. 技術革新. 変わる気配. 変なことが言える. こういう視点があるんだ. 似てるんだけどちょっとずつ違う. すくう. 方舟. 負けたからこそ話せること. 今、万博をやる意味ってどこにあるんだろう?. わざわざここに集まる理由. 「いのち」. 携わっていくことで生まれる可能性. もがくことで出てくる次へのアイディア. 場所の力. 今という世界にモノを強く出していくということ. 建築の役割. それを観て、得るもの. 目標から問いへ. ピリはじって何をいっているんだこの人たち?. アート活動. 分からないことをずっと考えさせてくれる対象. 考えるきっかけ. 音声が変化していく. 自分の挙動が分かる. 映画を繰り返し観る感覚. 見えなかったものが見える. 昔の自分はある瞬間から他人になる. そのときの思考も分かる. つづけること. 得体の知れない球体をみんなが眺めている. 会いたい人に会いに行くピリはじ. 月の表と裏. 終わらないといけない終止符. 次のことを想像するための終止符. 生き様. 地獄をみること. 継続. 宮沢賢治のような建築家.
3242:考え得る可能性の形を出し尽くし、検討していく
3520:潔く屋根に着目しはじめる
3612:手描きスケッチでアイデアを具現化する
3724:プレゼンボードにダミーで要素を並べ、肉付けしていく
3940:埋め立てるように余白が池になったら面白いね
海のいのちを救う方舟
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