READAN DEAT
http://readan-deat.com/
”会社員時代に東京で東日本大震災を経験。同時期にリブロ広島閉店のニュースを聞き、自分の好きな場所がなくなることへの憤りから本屋開業を決意。東京での2年間の本屋修行を経て、2014年に本とうつわを扱う店『READAN DEAT』をオープン。店内では企画展やトークイベント、ワークショップなども積極的に行っている。”
keyword 前編
告白まで. それぞれの出会い. リブロ広島店の閉店. 怒りとスイッチ. すべてが動き出した. アート本やリトルプレスが好きだった. 本から派生していく. 何かに出会いにいく. 本棚をつくりこむ. 文脈棚. 新たな発見. 本棚が語りかけてくる. 器. READ AND EAT. 本屋から少し離れたかった. 作家の器. どうしてこの1つを選んだんだろう. 作品でもあり道具でもある. 今でも問いつづけている. 作家自身にフォーカスするようにしている. それでも分からないことがありながらも. より空間に寄っている本屋と個人にフォーカスしている器. もしも、空間が広げられるなら. 思想を深堀したい. 広く浅く. 個に向かうこと. 気づきだしたこと. 本と作品. 間の部分は?. 曖昧な方がいい. 行き来できるような場所. 器に対しての向き合い方を変えたい. 民藝. 無私の心. 他力. ゾーンに入る. ものを直に観る. 内へ内へ外へ外へ. 同じ姿勢で直に観る. 同じ心持ちで向き合う. それぞれの要素をフィードバックしてもの選びに還元する. これからの民藝店. 創作欲求. ゾーンに入ることは外に繋がること?. 内を観て外を観る. 語りかけてくる空気感. ものが発する力. 本は嘘をつかない. 使えるというエクスキューズ. 似たように見えているけど違うんじゃないか. 読み取り手の問題. 背景まで読み取れるかどうか. 「似たような」の階層. いい問いかけ、気づきがあるか. その土地に暮らす人にとっては必要な場所.
keyword 後編
READAN DEAT hanare. まちの本屋とセレクト書店. 広島の文化. まだ面になっていない. まちの構造. 人の顔が見える土地. まちがセレクトする. まちを耕す. 文化人類学. 「人生に意味はない」. 自分の生きている時間ではない. 生きたあと. 頂上でみえた景色のような. トリガーになる感情. ガツンとショックだった. 問いを立てるきっかけ. 空な状態に対して衝動がある. 違和感と怒り. 気づけなかったら怒りも生まれない. これが違うということだけはある. これはおかしいぞ. 怒りの感情も大事にしてあげたい. 負の感情がバネのように引き上げる力になる. その出棺をキャッチする. 僥倖. 店主が問いつづけていること. ピリオドはなかなか打ててない. 終わったけど次のことが見えてきた瞬間. 意味づけ. 本したら. 質量にしてみたい. 爆発している未来に期待して.