今年の神現場10選 10~6位

この記事は「オタクアドベントカレンダー」の12/12の記事になります。

タイトル通り、今年の神現場ということで今年行った現場ベスト10を発表したいと思います。ライブの内容、価値、新しい発見、たまたま見た他のグループ、オタクとの思い出、現地で食べた飯、その他諸々の要素を加味しています。
現地で食べた飯ってなんだよって言われそうですが結構大事で、私は現場遠征するときはライブは二の次で観光要素を取り入れます。
ライブは3割くらいの気分で行くといいとオタク歴浅い人には伝えています。

先に結論から言うと、そのベスト10になったってことは副次的要素多いよねっていう結果です。今年のゼロプロのベスト現場発表~ってノリで見に来た方には相当きつい内容になります。ほんとに。


さて、結果発表に移る前に、そもそも私が今年行った現場数はいくつなのか?というクイズから始めていきましょう。
そもそも現場数の定義って難しいですよね。例えば2回しとか、遠征先で別イベなんだけどとか、同じ名称のイベントで1部2部制とか。特に今年はリリイベに参加していたので、そこの数字の評価が難しい。
結論、面倒なので、チケットや整理券が割り当てられている枠ごとに現場数としました。
これに沿ってそれぞれの具体的事象を見ていくと、ゼロプロのリリイベは1日2~3イベありました。これに参加した現場数はその分複数回カウントしています。
1月ZEROFESは2日間通しチケットを買っているので2日で1現場扱いです。ついでに取ったかなでるみらい(対バン)は別現場扱いです。
リリイベのオフ会についてですが、それぞれの枠ごとに1回とカウントしました。
6/10定期公演についてはリハーサル(リリイベ特典)と本番を別枠でカウントしています。
トークイベはそもそも常に1枠しか取ってないですが1現場扱い。リリイベお渡し会も1現場扱いです。

みなさんもこの条件を踏まえてぴろーさんの年間現場数を予想してみましょう。私はこの記事を書く前に自分で予想して150です。自分自身のことなのでいろいろなメタ読みが入っています。

正解は、…CMのあと!ということで次回に回します。
次回はこの結果と現場内容の分析をしてみます。


それではカウントダウンに行きましょう。
ちなみにランキングでは遠征について複数現場を1現場とまとめているケースがありますのでご容赦ください。あえて今回は目次をつけないので、予想しながら見ていってください。


10位 恋文あゆ生誕祭(10/4~5、名古屋ReNY/DEEP(延長物販))

平日のこの日は出張案件があったので出張先から回すという鬼畜ムーブをしていました。
#ラブコード(カバー)で飛びすぎておかしくなってたのは記憶しています。
生誕ライブの内容としては、さすが名古屋で7年近くやってきただけあってれもんを慕ってくれる人や戦友、憧れの人が集まって本当の意味で主役として祝われてるなと思いました。
(どこの現場とかではなく、東京の小さいグループの生誕ライブだと形だけ主役とかゲスト呼べないとか時間短いとかざらにありますからね…)

この日はTier1の演者の生誕で、そして様々なリミッター解除をした日でもありました。
遠方地域の生誕ライブに行くというのは今までのぴろーさんではありえなかった(≒Tier1基準)です。
都内の生誕ライブにお邪魔するはTier2~Tier3上位だとありますが、生誕のために遠征することはありません。逆にこの遠征のタイミングでTier1に上げる予定でいましたが、このあと8位の項目で話すある出来事がありそれが確定した感じです。

そしてこのイベントのもう一つの楽しみは、「延長物販と向き合う」でした。

特に名古屋で盛んな延長物販文化を体感してこようという。
ばっちり洗礼を受けました。私が全てのチェキを撮り終わったのは5時。意識もうろうとしながら(飲酒するからだろ)ホテルに戻って仮眠を取りました。その段階でもまだ5人くらいループしていて、名古屋恐ろしい…となりました。もっとも、それだけ愛されているアイドルということでもありますけどね。


9位 熱血B4NDS ディズニーオフ会(B4NDSを探せ)(8/13、東京ディズニーシー)

リリイベオフ会の中から、ディズニーシーオフ回が選ばれました。

実はぴろーさんはディズニーシーにこれまで行ったことがありませんでした。過去に交際していた彼女とランドの方に行ったことはあるのですが、その時プーさんのハニーハントを途中で止めまして…
とミスター遅延の話はほどほどに、次はシーにも行こうねという話をしてしばらくしてからコロナ禍になり、インパの制限が厳しいうちに別れてしまいました(全般的にこのエピソードいる?)

そんなわけで過去のディズニーの嫌な思い出を塗り替えることができた、まさかのアイドルのオフ会でw ラッキーでした。
企画として少しばたばたしてしまうところもありましたが、パークも回ってかなりふざけたこともしていた割にはほとんどのポイントで見つけることができて、メンバー全員と写メを撮ることができました。チームで応援してもらおうという粋な特典でした

B4のチームオフ会企画はどれも楽しかったのですが、その中でも一生に一度の思い出ができたなと思いました。


8位 ゼロプロリリイベ 屋形船オフ会(8/4、都内某所)

屋形船なんか乗ったことないよ…普通の人間は
というわけで何が起きるのやらと思って屋形船に乗ったわけですが

実はこの日、結構私の体調がきつい日でした。
前日まで毎週のように現場があった後、土曜にプリクラボーリングクルージングディナーとオフ会3連発してから家に帰って先に家に入っていた友人とお泊り。そのまま翌日に彼らをロッキンの会場に送ってから大宮のリリイベへ。灼熱地獄が終わった後休憩もほとんどできず屋形船に乗っているので疲れていました。あのイベントお酒出なくてよかった…(やらかすというより眠気で倒れてそう)

思い出に残ってるのは船内にカラオケが入っているのでオタク歌えという話になり、私が行こうかと思っていろいろ探していましたが万人受けする曲を歌えないなと結構絶望したことです…広い世代に受ける曲ないとこの先社会人乗り切っていけないな…

あと船上であんずさんと話したことはいつかこのnoteでも書きたいですね。
あれを超える瞬間はなかなかやってこないと思います。そんな風情ある空気を邪魔するかのようにお台場からTIFのライブ音が聞こえてくるという…
色々な想いを経て書いたのがこちらの長文お気持ちALTでした。

この時はまだ次のZ1バトルが始まっていない時期だったので、色々な決意と覚悟を背負った大切な一日でした。

結局あんずさんは活動休止になったわけですが、果たしてあんずさんと私の夢の続きは見ることができるのでしょうか。


7位 HEROINES FES ~渋谷サーキット~(9/24、渋谷5会場)

なにこれ?って言われそうですがそうです、ほんとにスタナイ目的だけで行ったイベントでした。
これについては経緯を少し書かないと分からないので書きますと、直前までゼロプロではZ1をかけた動員バトルをしていました。で皆さんもご存知の通りあの日にあんなことがありまして、私が欠席裁判にかけられこうなりました。

いやテレビに出た方じゃなくて。

なんか私がやったことで変な疑いが立ち、インターネットでめちゃくちゃ叩かれました。ルール違反であれば当然運営が止めるはずで、数字が承認されているのだからその票は有効です。なぜその出来事で叩かれているのかも分からないし、なぜ自分がやったことになっているのかも分からない。しかしここでは書けないようなひどいことを言われ続け、SNSでの発信も止めてしまっていました。

時はヒロインズフェスの前週にさかのぼり、スタナイが2週連続東京遠征に来ていて、その1週目でした。
れもんがSNSに浮上していない自分を心配してくれて(注・東京遠征前に自分のツイートを掘られるのが恒例になっている)、色々と真実を話しました。その時れもんからかけてもらった言葉は泣きそうになるくらい素敵な言葉でした。まさに別のnote記事に書いている「Tier1になるには決定的な出来事が起こる」というそのものでした。

一方スタナイもこの東京遠征では大苦戦していました。れもんも見るからに疲れていて、もう東京に来てもらえないのではないかと不安になるくらい厳しい遠征でした。
この遠征の最後に「ヒロインズフェス、いる?」って聞かれてその時は回答を濁したのですが、休みにすると4連休になる厳しいカレンダー状況の中でも行くことにしました。

結果、ライブでは最高のコンディションで臨んだ私が自分でも10年やってきてフロア上のベストパフォーマンスと呼べるほど25分最初から最後まで出し切り、特典会の列も見たことがないくらい長い列になり、自動的に鍵閉めになるくらいの大盛況っぷりでした(注・ぴろーさんは長い列に並ぶのが嫌なタイプです)
特典会では「今日凄かったよねお互い」とどちらからともなく言い出して気持ちを共有しあえたのが良かったです。2週間後の生誕に繋がる神イベでした。終わった後のぴろーさんも興奮冷めやらぬようです。

このライブが7位になっている理由は正直スタナイ以外の加点ポイントがなかった、というくらいで、エモさ、ライブ楽しめた度合いでは上位と全く引けを取らない現場でした。


6位 ZERO⇒FES(1/20,21、名古屋10会場)

6位は年初の名古屋遠征です。
3つの意味で重要な意味合いを持つ現場でした。
1つは何らかの競争させる企画を経ることなく、当時のZ2の19人が全員もれなく出演できた遠征であったこと。これはゼロプロ2年半(当時)の歴史の中で初でした

争奪企画の景品を遠征にするフェーズが終わったということは、ゼロプロの格が上がったということ。そしてこの半年間は目立った企画が少ない時期で、0祭が終わった後は地道に対バンに出る日々が続いていたので、ご褒美遠征に相当するものだと(私が勝手に)思っていました。

こ こ で 最 近 名 古 屋 遠 征 が 配 信 イ ベ ン ト の 景 品 に な っ て い る こ と に 触 れ て は い け な い

2つ目は私が近々引っ越しに入るため(ちょうどこの頃お部屋探しをしていました)新体制前までの最後の現場にしようと思っていたこと。

3つ目は「総大将化」を目指していた私が名古屋のオタクとの交流を深める場にしようとしていたこと。

そういった中での遠征、爪痕を残せたか残せていないかで言えば、何とか耐えた遠征だったかなと思います。この当時名古屋のドンになっていたコップさんにもいくつか現場を見てもらいましたし、オタクも紹介してもらいました(確かかずきと知り合ったのがこの日)。コップさんとは一緒にオタクの家にお泊りしてゼロプロとぜろすたの未来について熱く語り合いました。そしてなぜかスタバに翌朝8時に開店凸して一緒にコーヒーをすすりましたwww

あとこの回はれもんと距離を縮めた遠征になりましたね。というかこっちが距離を詰めに行った回。結局かなでるみらいも回しに行って、そしてここで神曲「Lazy Baby」に出会うんですね。
普通に他の年ならベスト3でもおかしくないくらい素晴らしい遠征でした。


さて、これらのイベントを押しのけてトップ5に入ったのは何なのか?
実際予想したら5連単は無理でも5連複当てれる人はいると思う。続きは明日です。

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