科学雑誌の目次を通して、自分自身が語れる領域が広がっていることに気づきました
noteを毎日書く2021年12月にしたいなと思う25日目!本日はNewton発売したので、目次段階でのレビューです。
はじめに
Newtonを知らない人のために
科学雑誌です。理系の人でなくても科学に関心を持っていただけるようなトピックスを扱いつつ、専門的な内容もキャッチアップできるのでおすすめです。
Nature Viewという自然を扱う記事特集に関しては、小さいお子様をお持ちのご家庭にも受けが良いように思います。
目次レビュー
まだ発売されたばかりなので、目次レベルでの読む前感想といった位置付けで記載します。
数学教養教室 三角関数編
三角関数って大人にとっては「これで数学が嫌いになった」の代名詞でもありますね。しかし実際に生活の中でかなり使われていたりするので、この特集はかなり気になっています。三角関数を子どもたちに教えるときのヒントにもさせていただきたいと思います。
触覚をあやつる技術
今年はメタバースを含め仮想空間の話題が多かったように思います。また過去記事で触覚に関する研究に進展があったことも目にしました。今年のノーベル医学・生理学賞も触覚の仕組みに関するものでした。触れたものを感覚として再現する技術があるのであれば今後面白いことができそうですね。
読むのが楽しみです。
スペースXの最新ロケット
ロケットにとどまらず、宇宙といえば今や有名なイーロンマスクや前澤氏など話題がつきませんね。つい最近、未来科学館に行ってきましたが、やはり宇宙がいつどのようにしてできたのか。私は今そこが気になって仕方がないです。
一方で先月号で宇宙飛行士の訓練の様子などが特集されていました。息子が宇宙に関連する仕事をしたいといっているので、これまた楽しみです。
凶悪犯罪はなくせるか?
心理学系のお話でしょうか。サイコパスの特集も以前ありました。最近凶悪な犯罪が多発していますが、社会の影響も然り、どのように科学的、心理学的なアプローチがあるのか。またそれらの知見をどのように社会に還元していくべきなのか気になりますね。
宝石-地球からの贈り物
地球科学に関心を持った1年で、私もいくつか記事を書かせていただきました。noteを書こうと思った12月に読まれている記事で1番読まれているのが以下の記事です。
また、息子やその友達がマインクラフト大好きなことも鉱物や宝石の科学的なアプローチ気になります。加えて、先日ニュースで誕生石が追加されたことなどもタイムリーですね。
知能をもつ都市─スマートシティ
人工知能系の話でしょうか?人口が減少する日本において、これから注目すべき産業なのかもしれません。私自身が都市開発を専攻していたこともあり、興味深いです。
また、脱炭素など環境の側面も重要になってくることは間違いないですね。正月の積読本として、人新世の「資本論」は読破したいと思います。とにかく、読むのが楽しみです。
飛翔する哺乳類 コウモリ
先月はくじらでした。中学理科を教えていた私としては、コウモリが哺乳類であることは得点アップの側面でしか興味を持っておりませんでしたが、生物の進化など含め、その生態がしれることは大変興味深いです。
おわりに
今月号、とにかくアツいですね。同時に自分自身が語りたいこと同士が有機的に関連しているようにも思えました。いい39歳を過ごしたいです。読後レビューもお楽しみに!バイバイ