私がうしろを歩く男性に抜かしてもらう理由
夕方の習い事に行くため、自転車を押して坂道をのぼっている途中で、背後からおじさんにお尻を揉まれました。
お尻を揉まれている私は小学5,6年生。
相手は4,50代の男性でした。
夕方前の明るい時間、静かな住宅街。お尻を揉まれているという事実を脳が理解するのに2,3秒かかり、何のリアクションもせず数歩そのまま歩いた記憶があります。
何倍にも感じた長い数秒間で、「やだ。」と小さな声でつぶやくのがやっとでした。
振り向くと目が合い、男性は無言で離れて1番近くの角を曲がってい